寡黙に、堅実に、まっすぐに

大宅 義範仙台支社

Q)初めてMDRTを達成したのはいつですか?

2024年の今回が初めてです。

Q)今回初めてMDRTに登録したという事ですが、何かキッカケがあったのでしょうか。

社内的な評価制度が変わったことが一つのキッカケでした。
これまでは基準を満たしていても、MDRTへ登録することにあまり意識が向いていなかったのですが、今回のMDRT日本大会が地元である新潟開催ということもあり、タイミングが合ったというのもあります。

Q)今回、社内制度変更があったという事ですが、そういった改変を行う会社へのイメージはどうですか?

入社して今年で8年目で、結構古株になってしまいましたが、入社した当時からするとだいぶ変わりましたね。
これまで色々ありましたが、色々ありながらも良くなっていると思います。

Q)この業界に入って何年ですか?

11年目です。
Gift Your Lifeに入社する前が外資系の保険会社に3年半ほどいました。
新卒で地元の旅行代理店に就職して、2社目の会社で事務機器の営業をしていた時に、スカウトの手紙が届いて、それがキッカケで保険業界に入りました。

その外資系生命保険会社には3年半ほどいたのですが、生命保険だけをやっていることに違和感を覚え始めたんです。
お客様に自社の商品は提供できても、それ以外のことは一切できないということがもどかしかったんですね。

お客さまに100%満足してもらいたいと思ってしまうタチなので、色々な商品を取り扱える状況に身を置いた方が、お客様にベストな提案ができるなと思っていました。
保険代理店であれば生命保険以外の商材も取り扱えるし、損保もできるというのが、保険代理店へ移籍をしようと決めた理由でした。

Q)Gift Your Lifeとの出会いはどのような経緯だったのでしょうか。

先ほどの外資系生命保険会社の時の同僚が、先にGift Your Lifeに入社していたんです。

Q)他の代理店も検討されたんですか?

ぜんぜん。。。
Gift Your Lifeの会社の説明受けて、次の日には「行きます」っていう感じでした(笑)。
即決型なんですよね。

Q)ご家族は何もおっしゃってなかったんですか?

特に何も(笑)。
その時で、上の子が3歳の時でしたけど、前の外資系生命保険会社に転職した時も、結婚一年目で。
きっと理解があるのだと思います。
感謝ですね。

Q)最初は新潟支社からですか?

そうです。まだ新潟に支社が出来たばかりの時でしたね。
長岡支社も、上越支社もできる前ですね。

Q)仙台支社が出来たのは?

2018年ですね。今年で6年目です。
新潟支社に3年いて、そこから仙台支社へ移りました。

Q)仙台支社を作るから大宅さんへ声がかかったのでしょうか?

逆で、自分から手を挙げました。

当時も新潟から、業務提携の募集で仙台へ出張という形でたまに来てはいたんです。
月に一回くらいのペースだったと思います。
その当時、東京支社からも同じく業務提携に参加していたメンバーがいたんですが、行けなくなってしまって。
対応できる人が減ってしまうということと、業務提携先様へ迷惑がかかるので、仙台支社を立ち上げてメンバーを増やして対応しようという話が朝の管理職会議の場で出たんです。
「それであれば自分がやります」という感じで、手を挙げました。

Q)行動派ですね。アンテナに引っかかったら即行動というような。それは昔からですか?

そうですね(笑)。
そうかもしれませんね。

Q)体育会系のノリを感じますが、何か運動はされていましたか?

野球をやってました。
高校球児です。
受験勉強というものをしたことが無いです(笑)。

Q)今もやってらっしゃるんですか?

野球は全然やっていないですね。
最近は、サーフィン。
20歳くらいからやっていたんですが、外資系生命保険会社にいたとき、当時の支社長にサーフィンやってないで仕事しろと言われたので、そこに在籍している間は真面目にやめてました。
Gift Your Lifeに来てからも最初はやっていなかったので、ブランク5年くらいあったんですが、再開しました。

仙台に仕事があるときは、車にボードを乗せておいて、仕事が終わったらその日は海の近くで車中泊して、朝一で海に入って新潟に帰ったりしていました。
休みの日は新潟の海に入ってます。

Q)いつかお子さんと一緒に海入れたらいいですね。

毎年家族旅行でハワイに行くんですが、前回行ったときに一緒にサーフィンスクール申し込んで、二人で海に入りましたよ。
初サーフィンでしたけど、ちゃんとできてましたね。
私より出来てました(笑)。
今年もやりたいと思っています。

Q)話は戻りますが、業務提携ありきでこの拠点が出来たということですね。

そうですね。そんなイメージです。
それで、私も仙台方面に自己マーケットがないから、業務提携頼みという感じでした。
当時の業務提携先様の担当の方が、とても良くしてくれて、週に何回か募集の機会を入れてくださって、それを全部一人でやっていました。

Q)では、しばらくは一人で?

そうそうそう。
それ中心に、あとはリーズとかも当時はやっていました。
火災保険のリーズとかも。

Q)一人の期間はどれくらいだったんですか?

一年くらいかな。
立ち上げ当初は三人とかでしたけど、割とすぐに辞めてしまったので。

Q)最近メンバーが増えている仙台支社ですが、現在何名在籍されていますか?

私を入れて8名です。
人が人を呼んでくるような、良いサイクルになっていると思います。

Q)リクルートにおいて、気を付けていることはありますか?

働きやすい環境を作るという事ですかね。
あれこれ強制するのではなく、個をそれぞれが伸ばせるような環境が良いのかなと思っています。

人に指図しながら、強制力を持って仕事をやらせるというよりは、みなさんそれぞれ良いところがあると思うので、その個を伸ばしていってもらうのがいいと思っています。

現時点でのGift Your Lifeの支社長って、プレイングマネージャーなので、そこまで関与しすぎることない距離感というのが必要なのかなと思っています。
もちろん困った時は助けますよ。
でも、成績を分け与えることはできないじゃないですか。
だから、その方が自分でできるようになってもらえるようにレクチャーするという感じですね。

困った時に来てもらえるように、見守るようにしています。
見られるのが嫌な人もいるので、気を付けていますけど。

Q)どれくらいまで人数を増やしたいという目標はありますか?

とりあえず今期中に二桁行きたいですね。

Q)この会社で9年目、出入りの激しい業界でここまで一つの会社に在籍している理由は何でしょうか?

私が入社した時、大体100人くらいいたんです。
そこからガクッと下がることもありましたけど、増えたり減ったりを繰り返しながら、また100名を超えています。
会社の規模感を大きくすることによって、私を含めてそれぞれの人たちが潤ってくると思うんです。
会社としてそこを目指してほしいと思っています。

せっかく縁あって働いている会社なので、より大きくなって、社員に還元されるような会社になったらいいなと思っています。

自分さえよければいいというのであれば、正直Gift Your Lifeじゃなくていいと思うんです。

支社メンバーには、自分のマーケットだけで仕事ができるならそれは良いことだよねという話をしています。
もしそれが難しいのであれば、Gift Your Lifeには業務提携のマーケットが色々あるので、それをやってもらうようにしています。
この前入社したメンバーにもやってもらっています。

業務提携のマーケットが豊富にあるのが、Gift Your Lifeの特徴の一つであり、この会社の良い部分の一つだと思います。
それが無かったら、私も仙台来てないもん(笑)。

Q)それもご縁ですね

そうそう。

Q)基本的には自己マーケットという事ですが、仙台方面も広がってきていますか?

ほとんどないですね。
ご紹介いただいた方くらいなので、点としてはあっても面にはなっていないというか。
ほとんどは新潟ですね。

Q)週のうち仙台と新潟の割合はどれくらいですか?

今は、仙台2、新潟8くらいですかね。
業務提携マーケットなどは、ほぼ支社メンバーに対応してもらえているので。

Q)その割合が逆の時期もあったんですよね。

最初の頃はほぼ毎日仙台でしたね。
そう考えると、報われましたね(笑)。

Q)将来的なビジョンはありますか?

仕事を始めたころから地元に根差した仕事をしたいなと思ってやっています。
地元に根差した仕事をして、地元の方たちに頼られる存在になれたらいいなと思っています。