皆さん、こんにちは。
今日は、私の大好きな渋沢栄一さんの名語録についてご紹介します。
まず、渋沢栄一さんは農民から身を起こし、武家に仕え、商工業界で成功を収めた人物でもあります。
幾度もの挫折を味わいながら、最晩年まで社会貢献に生ききった巨人でもあります。
その巨人が残した言葉には、仕事や人生を繁栄発展へと導く珠玉の法則がありますので、そのいくつかの言葉をご紹介します。
皆さんの中で、「これはいいな」と思うものを、是非自己自身の人生の中にも取り入れてみたらいかがでしょうか。
きっと元気が出たり、パワーをもらう言葉があると思います。
『開運の道』
窮すればすなわち通ずという格言がある。
人はいかに窮迫にあっても至誠と勉強にかけるところがなければ、必ず開運の道があるものである。
『その日のことはその日に』
人々その日のことは必ずその日に済ませ。後日に事の残らぬよう努むべきである。
『苦境の時こそ積極的に』
事業が悲境に陥った場合には、退嬰に処するより、むしろ積極的方針を取る方が、復活の道を開くことが多いのである。
『人望』
何業を営むにも、人望ほど大切なるものはない。
『運命を待つ』
人は誠実に努力してもって運命を待つが良い。
もし失敗したら自己の智力の及ばぬためとあきらめ、さらに力を尽くさなければならない。
かくのごとくしてあくまで勉強するならば、必ず好運命に際会する時が来る。
以上です。
今週も明るく元気に良い気分で楽しんで行きましょう‼
豊福 公平 (Gift Your Life株式会社 代表取締役)