株式投資おすすめネット証券18選!初心者向け証券会社・株式銘柄の選び方を詳しく解説

株式投資でおすすめのネット証券の選び方を初心者向けに詳しく解説

株初心者におすすめなのは、手数料が安くて使いやすいネット証券です。

株式投資を始めるにあたって、まず証券会社選びで迷う方は多いでしょう。

そこで本記事では、おすすめのネット証券18社の手数料や取扱商品を一覧にしてご紹介します。

安心感のある大手ネット証券会社から、スマホからの取引に特化した新しいネット証券までまとめました。

記事の後半は、以下のような内容について解説しています。

この記事でわかること
  • 目的別証券会社の選び方
  • 初心者向け株式銘柄の選び方
  • 2023年の注目銘柄
  • 株式投資のよくあるQ&A

株式投資は、実際に取引をしてみないと分からないことが多いです。

選び方だけでなく注意点なども説明しますので、これから株式投資を始めようとしている人は参考にしてください。

目次

株式投資おすすめのネット証券18選!特徴を徹底比較

そもそもネット証券とは、インターネット上で出入金や株式売買などの取引サービスを提供する証券会社のことです。

店舗型証券会社と違って窓口へ出向く必要がなく、口座開設から投資までいつでもどこでも手軽に行えます。

ネットで株式投資を行うネット証券のマトリクス図

実店舗を持たないネット証券は手数料が安く設定されており、商品を豊富に取り扱っているのが大きな強みです。

また、ネット証券はアプリやトレードツールなど、各社さまざまなサービスを提供しています。

とりあえず少額投資から始めて、慣れてきたら金額を増やすなど、自分のペースで株式投資に挑戦できるのがネット証券の魅力です。

しかし、いざ口座開設をしようとすると「どこのネット証券がいいのか分からない」と悩む方は少なくないでしょう。

そこでここからは、おすすめのネット証券18選を一覧表にしてご紹介します。

各社の手数料やサービス内容をまとめましたので、自身にぴったりの証券会社を探してみましょう。

SBI証券のポイント


ネット証券大手のSBI証券は、株式投資初心者から経験者まであらゆる人におすすめです。

取扱商品の多さ、手数料の安さ、スマホアプリ・トレーディングツールの使いやすさなどから、総合力に秀でた証券会社といえます。

商品の種類がとにかく多く、初心者でも失敗しにくい資産運用が選べます。

例えば、たったの500円で有名企業の株が購入できるS株。

注目度の高いテーマを選ぶだけで気軽に投資できるテーマ投資といったサービスも提供されています。

国内株式はもちろん、米国を含む計9ヵ国の取引が可能で、外国株式に興味がある人にも向いています。

また、2022年3月通期のIPO取扱数は117社と、証券業界でも高水準。

抽選回数が期待できるため、IPO投資においてもおすすめのネット証券です。

国内株式現物取引/信用取引/PTS取引/IPO/立会外分売立会外トレード/株主優待/貸株/単元未満株/テーマ投資/国内ETF/ETN/REIT/ライツ・オファリング/インフラファンド
外国株式米国/中国/韓国/ロシア/ベトナム/インドネシア/シンガポール/タイ/マレーシア/海外ETF/米国株式信用取引
手数料国内株式スタンダードプラン:最低55円~
国内株式アクティブプラン:1日の約定代金100万円まで0円
米国株式:最低0ドル
単元未満株 : 買付手数料0円、売却手数料 約定代金の0.55 %
口座数約8,829,000口座(2022年6月時)
上場市場情報2008年7月 上場廃止
運営会社名株式会社SBI証券

GMOクリック証券は27歳以下なら現物取引が手数料無料のネット証券

GMO証券のチェックポイント


GMOクリック証券の1日定額プランでは、1日100万円の取引まで売買手数料が0円。

1約定ごとプランも5万円までは50円と、業界最安レベルで提供しています。

また、27歳以下であれば現物取引が手数料無料なのも特徴です。

外国株式の取扱はありませんが、若者の投資デビューにはうってつけのネット証券といえるでしょう。

スマホやiPad専用の株式取引アプリが用意されているため、チャートの確認から注文までいつでもどこでも気軽に行えます。

必要な情報が一画面に並べて表示されており、色使いもカラフルで初心者でも理解しやすいと高評価です。

出先でも手軽に株取引をしたい人や、取引状況を細かく確認したい人の要求を満たす快適な投資環境を提供してくれます。

国内株式現物取引/信用取引/貸株/株主優待/ETF/ETN/REIT
外国株式
手数料1日定額プラン:1日の約定代金100万円まで0円
1約定ごとプラン:約定代金 5万円まで50円
口座数約507,765口座(2023年1月時)
上場市場情報非上場
運営会社名GMOクリック証券株式会社

マネックス証券はIPO取引が完全平等抽選なのでIPO初心者におすすめ

マネックス証券のチェックポイント


マネックス証券は、外国株にかなり力を入れているのが特徴です。

米国株・中国株を合わせると取扱銘柄数は6,000超。

いずれも国内手数料が低めに設定されており、さらに米ドル買付時の為替手数料は0円。

為替手数料は1ドルあたり25銭程度かかるのが一般的なので、コストを抑えられるのがメリットです。

株初心者におすすめなのは、1株から取引できるワン株というサービス。

買付手数料が無料なうえ、1万円でも取引できる銘柄が豊富なので、単元未満株から始めてみるのもよいでしょう。

また、2022年のIPO取扱実績数は61件と高水準。

しかも、マネックス証券では資金量に関係ない完全平等抽選を採用しているので、IPO初心者の方にもおすすめです。

国内株式現物取引/信用取引/IPO/貸株/ワン株/立会外分売/ETF/ETN・J-REIT/SOR注文/マネックスアドバイザー
外国株式米国株/中国株/海外ETF
手数料取引毎手数料コース(現物取引):最低55円~
一日定額手数料コース:約定金額100万円まで最低550円
米国株:最低0米ドル~
中国株:約定代金の0.275 %
口座数約2,200,889口座(2023年1月時)
上場市場情報非上場
運営会社名マネックス証券株式会社

楽天証券は手数料の1〜2%が楽天ポイントで還元されてポイントで買付可能

楽天証券のチェックポイント


そもそもの手数料が安く設定されているうえ、手数料の1〜2%がポイント還元されることで人気を集めている楽天証券。

楽天会員であれば、無駄な手間をかけずにスムーズに申し込めます。

しかも、買付には楽天ポイントが利用可能。

日ごろから楽天のサービスを利用している方にとっては、メリットの大きいネット証券といえます。

マーケットスピードやiSPEEDといった高機能トレーディングツールが無料で使えるのも魅力のひとつ。

ひとつのツールで情報収集から取引まで対応しており、株式投資を有利に進めることができます。

国内株式現物取引/信用取引/国内ETF/ETN/REIT/IPO/PO株主優待/配当金
外国株式米国株/中国株/アセアン株/海外ETF
手数料超割コース:約定代金5万円まで55円(手数料1%ポイントバック)
超割コース 大口優遇:約定代金10万円まで0円(手数料2%ポイントバック)
いちにち定額コース:1日の約定代金合計100万円までは0円
口座数800万口座達成(2022年6月時)
上場市場情報2022年5月、株式上場準備を始めると発表
運営会社名楽天証券株式会社

DMM.com証券は取引ツールの見やすさや操作性に定評があるネット証券

DMM証券のチェックポイント


DMM.com証券は国内株と米国株に力を入れており、手数料の安さがメリットです。

特に米国株の買付手数料は、約定代金に関わらず一律無料。

取引の際には為替手数料が発生しますが、コストをできるだけ抑えたい人におすすめです。

国内株式の現物取引は、1約定5万円までなら55円で売買可能。

25歳以下の方なら手数料が全額キャッシュバックされるため、実質無料で取引を行えます。

また、DMM株の取引ツールは見やすさや操作性に定評があります。

PC版・スマホ版がそれぞれ用意されており、取引から分析までひとつのツールで完結するのも魅力です。

スマホアプリではかんたんモードとノーマルモードを切り替えられるようになっているので、取引ツール自体に慣れていない初心者の方も安心して使えます。

国内株式現物取引/信用取引
外国株式米国株式/米国ETF/ADR
手数料1約定ごと:5万円まで55円
米国株式:約定代金に関わらず一律0円
口座数約108,000口座(2022年3月時)
上場市場情報非上場
運営会社名株式会社DMM.com証券

松井証券は現物取引・信用取引ともに25歳以下なら売買手数料が完全無料になる

松井証券のチェックポイント


松井証券は、現物・信用ともに1日合計50万円まで売買手数料が無料。

25歳以下なら完全無料になるので、複数銘柄に分散投資したいと考えている初心者の方にもおすすめです。

2022年2月からは米国株を取り扱うようになり、現在では1,600銘柄以上の取引が可能。

SBI証券やマネックス証券に比べると少ないですが、初めて米国株を買う人なら十分な取扱数といえます。

また、松井証券は取引ツールが豊富で、日本株・米国株それぞれの専用アプリやスマホ向けの取引アプリ 株touchなどを用意しています。

もし操作が分からなくてもメール・チャット・電話などで問い合わせでき、サポートが充実しているのも魅力。

特に「株価ボード」は最大200銘柄の情報をひと目で確認できる便利なツールであり、初心者の方がトレードを学ぶのにもぴったりです。

国内株式現物取引/信用取引/IPO/PO/貸株/立会外分売/ETF/REIT/PTS/夜間取引
外国株式米国株
手数料現物取引:1日の約定代金合計50万円まで0円
米国株:1取引あたり約定代金×0.45%(上限22米ドル)
口座数約138,180口座(2023年2月時)
上場市場情報東証プライム 8628 2001年8月1日上場
運営会社名松井証券株式会社

SMBC日興証券は2022年の主幹事件数が24件とIPO投資を考える方に向いている

SMBC日興証券のチェックポイント


SMBC日興証券はもともと店舗型の総合証券会社ですが、オンライン型のダイレクトコースが用意されています。

オンラインに対応した大手総合証券の中では手数料が安く、安心感をもって株式投資を始めたいという方にもおすすめです。

取扱商品数も豊富で、特にIPOは2022年の主幹事件数が24件と高水準。

IPO株の割り当ては主幹事が最も多くなるので、その分当選して購入できる人も多くなります。

ダイレクトコース限定で資産残高に応じて当選確率が変動するIPO優遇特典があり、IPO投資を考えている方は見逃せません。

SMBC日興証券アプリでは取引から残高・履歴の確認、マーケット情報の閲覧が可能。

ひとつのアプリで投資に関することがすべて行えるので、あれこれ使い分けるのが苦手な方にも便利です。

国内株式現物取引/信用取引/IPO/単元未満株/株式るいとう/株主優待
外国株式米国株/中国株/海外ETF
手数料ダイレクトコース:約定代金10万円まで137円
総合コース:約定代金100万円まで1,925円~
口座数3,820,000口座(2022年12月時)
上場市場情報非上場
運営会社名SMBC日興証券株式会社

SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)は信用取引の手数料が0円のネット証券

SBIネオトレード証券のチェックポイント


SBIネオトレード証券(旧ライブスター証券)は、2020年にSBIグループへ参画したネット証券。

名前は似ていますが、SBI証券とは異なる会社です。

SBIネオトレード証券は信用取引の手数料が0円と、SBI証券よりもコストを抑えられます。

また、2022年8月には米国株・CFD取引の取扱を開始しました。

取引手数料は0円、レバレッジは最大10倍で、少ない資金を元手に大きな金額を取引することができます。

また、SBIグループに加入したことでIPOの取扱が増えているのもポイント。

抽選時に前受金が不要なので、とりあえず抽選に参加してみたいという初心者の方にもおすすめです。

国内株式現物取引/信用取引/IPO/立会外分売
外国株式CFD取引
手数料一律プラン:1注文ごとの約定代金5万円以下50円
定額プラン:1日の約定代金合計額100万円以下 0円
信用取引:無料
CFD取引:無料
口座数840万以上(2022年3月期 ※SBIグループ含む)
上場市場情報非上場
運営会社名株式会社SBIネオトレード証券

岡三オンラインは老舗証券会社の岡三証券が展開するネット証券

岡三オンライン証券のチェックポイント


岡三オンライン証券は、店舗型証券会社である岡三証券が展開するネット証券。

歴史のある老舗証券会社なので安心感があります。

アプリや取引ツールにも力を入れているので、20代の株初心者にもおすすめです。

取引ツールは株式専用だけでも5種類提供しており、初心者向けには岡三ネットトレーダーWEB2、上級者向けには岡三ネットトレーダーシリーズなどが用意されています。

使用者のスキルに合わせたラインナップで、ご自身が使いやすいツールを選べるのが魅力です。

国内株式現物取引/信用取引/単元未満株/ETF・ETN/IPO/PO/立会外分売/投資型クラウドファンディング
外国株式中国株
手数料定額プラン:1日の約定代金合計額100万円まで 0円
ワンショット:1注文の約定代金10万円まで 99円
口座数502,354口座(2022年3月期)
上場市場情報東証プライム 8609 1973年6月1日上場
名証プレミア 8609 1978年8月1日上場
運営会社名株式会社岡三証券グループ

auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)は国内株式を1株から購入できる

auカブコム証券のチェックポイント


auカブコム証券は、三菱UFJとKDDIが提携して運営するネット証券です。

手数料が割安なのが特徴で、25歳以下であれば現物株式が金額によらず手数料無料。

国内株式を1株から購入できるプチ株というサービスもあり、若年層や初心者にやさしい料金設定となっています。

また、auカブコム証券ではPontaポイントで投資信託やプチ株に投資できるのも特徴です。投資信託の保有残高に応じてPontaポイントが貯まり、auユーザーであればポイント付与率がアップします。

普段からポイ活している人にとっては使い勝手のよいネット証券です。

国内株式現物株式/信用取引/プチ株/IPO/PO/ETF/ETN/REIT/フリーRTF/株主優待
外国株式米国株
手数料1日定額手数料:約定代金100万円まで0円
ワンショット手数料:1注文の約定代金5万円以下 55円
プチ株:約定代金×0.55%(最低52円~)
米国株式:1取引あたり約定代金×0.495(最低0米ドル~22米ドル)
口座数1,519,823口座(2023年1月時)
上場市場情報2019年8月 上場廃止
運営会社名auカブコム証券株式会社

LINE証券はLINEポイントで株取引ができるスマホ取引特化のネット証券

LINE証券のチェックポイント


スマホ取引に特化したLINE証券は、若年層を中心に口座開設数が伸びています。

使い慣れたLINEアプリ内で、簡単に口座開設・取引できるのが特徴です。

難しい操作が必要ないシンプルな取引画面だから、初心者でも気軽に株式投資が始められます。

また、LINE証券ではいちかぶ(単元未満株)に力を入れているのが特徴です。

大型株・中小型株・新興市場株を含む1500銘柄以上を1株数百円から投資可能。

LINEポイントで株を買うことができるので、投資に対するハードルをぐっと下げてくれます。

取引銘柄数は少なめで、外国株式には対応していません。

投資の自由度は低いですが、「商品が多すぎてもどれを選べばいいか分からない」という初心者の人にはおすすめできるネット証券といえるでしょう。

国内株式現物取引/信用取引/いちかぶ
外国株式
手数料現物取引:約定代金5万円まで55円
いちかぶ:無料
口座数150万口座突破(2022年9月時)
上場市場情報非上場
運営会社名LINE証券株式会社

CONNECT(コネクト)は年間最大120回まで手数料無料で取引できるネット証券

CONNECT(コネクト)のチェックポイント


CONNECTは、アプリでの取引に特化したネット証券。

2019年に設立された比較的新しい証券会社ですが、大和証券グループならではの取扱銘柄数の多さが魅力です。

IPOの取扱数が多いのもメリット。CONNECTの口座開設数はまだ少ない状況と考えられるので、高い当選確率が期待できます。

CONNECTでは、手数料無料クーポンを毎月配布しているのも特徴です。

余ったクーポンは翌月繰越が可能で、年間最大120回まで無料で取引できることになります。

dポイントとPontaポイントを使えばポイント投資もでき、買った分だけポイントが貯まるのもメリットです。

さらに、ひな株というサービスでは国内株・米国株が1株から取引可能。

まずは株式投資に少額から挑戦したい、と考えている方におすすめのネット証券です。

国内株式現物取引/信用取引/ひな株/IPO
外国株式ひな株USA
手数料現物取引:1注文の約定代金1万円まで3円、5万円まで16円
→クーポン利用で金額に関わらず無料
口座数不明
上場市場情報非上場
運営会社名株式会社CONNECT

PayPay証券は1,000円から有名株を購入できるネット証券

PayPay証券のチェックポイント


PayPay証券は、国内株・米国株ともに1,000円から少額で購入できるのが特徴です。

少額なので気軽に株式投資が始められて、実践を通して学べるのが魅力。

スマホアプリがシンプルで使いやすいことから人気が高く、利用者のうち投資初心者は約70%を占めるといわれています。

また、PayPay証券では日本株・米国株ともに基準価格×0.5%の取引手数料がかかります。

少額投資であればあまり気にならないかもしれませんが、金額が大きくなるほど手数料も高くなる点には注意です。

とはいえ、1,000円から有名株を購入できるのはPayPay証券ならではのメリット。

取引に慣れて投資金額が増えてきた段階で、ほかのネット証券の利用を検討するとよいかもしれません。

国内株式個別株/ETF/REIT/CFD/IPO
外国株式米国株/ETF
手数料国内株式・外国株式:基準価格に0.5%を乗じた価格
口座数約230,000口座(2021年7月時)
上場市場情報非上場
運営会社名PayPay証券株式会社

岩井コスモ証券はIPO投資の完全平等抽選を採用する証券会社

岩井コスモ証券のチェックポイント


岩井コスモ証券は、コスモ・ネットレというネット取引サービスを提供しています。

実力のある中堅の証券会社ですので、幅広い銘柄に投資できるのが魅力です。

IPOの引受実績が高く、完全平等抽選を採用しているのも特徴。

投資資金の少ない初心者でも平等にチャンスが得られます。

用途に合わせて3つの手数料コースが選べるのもメリット。

積極的に取引するならマンスリーコース、1日に複数回取引するならアクティブコース、好きなタイミングで取引するならスタンダードコースがおすすめです。

コースは後日変更することも可能なので、ご自身の投資スタイルに合わせて選ぶとよいでしょう。

国内株式現物取引/信用取引/IPO/ETF/REIT
外国株式米国株/中国株/深センA株/ベトナム株
手数料マンスリーコース(1ヶ月定額制):50回コース 月額11,000円(1取引あたり220円)
アクティブコース(1日定額制):1日合計約定金額10万円まで 88円
スタンダードコース:1約定ごと500万円まで1,100円
米国株:約定代金×0.44%(最低0米ドル~上限22米ドル)
口座数約354,388口座(2022年3期持)
上場市場情報2008年7月上場廃止
運営会社名岩井コスモ証券株式会社

STREAMは銘柄別のコミュニティで情報交換ができるネット証券

STREAMのチェックポイント


Finatextホールディングスの子会社・スマートプラスが運営するSTREAM。

アプリ内でユーザー同士の情報交換が行えるのが特徴です。

銘柄別のコミュニティに参加でき、初心者でも情報を集めやすいのがメリット。

SNS感覚で使える今までにないサービスで、株式投資がより身近なものに感じられます。

しかも、手数料はなんと0円。金額などの条件もなく、とてもシンプルで分かりやすいです。

取扱銘柄数は少ないものの、2021年12月にはIPOの取扱が始まりました。

取扱商品は定期的に追加されているので、今後の動向に注目です。

国内株式現物取引/信用取引/ETF/REIT/ETN/IPO/ベンチャーファンド/インフラファンド/貸株/ライツオファリング
外国株式米国株
手数料無料
口座数非公開
上場市場情報非上場
運営会社名株式会社スマートプラス

CHEER証券は米国株を500円から取引できるネット証券

CHEER証券のチェックポイント


CHEER証券は、2022年3月にサービスを開始したばかりのスマホ専用のネット証券。

米国株を500円から取引できるのが大きな特徴です。

PayPayやCONNECTなどスマホ特化のネット証券よりも安く設定されており、手軽に米国株投資をしたい方におすすめです。

また、CHEER証券ではシステムメンテナンスを除き、原則24時間取引できるのもメリット。

日本時間だと通常は深夜帯にしか取引できないのですが、CHEER証券なら忙しい方でも時間を気にすることなく購入できます。

ネット証券をお得に利用したい方は注目してみてください。

国内株式委託取引/店頭取引
外国株式米国株
手数料国内株式:基準値×0.5%
外国株式:基準値×0.7%
口座数非公開
上場市場情報非上場
運営会社名CHEER証券株式会社

サクソバンク証券は海外株式を10,000銘柄以上取り扱っているので幅広く投資したい方向け

サクソバンク証券のチェックポイント


サクソバンク証券は、海外株式を10,000以上の銘柄数を取り揃えているのが特徴です。

米国株は6,000銘柄以上、アジア・中国株が2,500銘柄以上、欧州株は2,000銘柄以上に加え、米国株式CFDやオプション取引にも対応しています。

米国株なら売買手数料は0.2%と、低水準の安さもメリット。

米国株をはじめとする世界の株式投資に関心がある方には理想的な環境といえます。

サクソバンク証券では、プロ向けの取引ツールを無料で使えるのも魅力。

多機能である反面、初心者には複雑で難しいと感じるかもしれません。

ある程度取引に慣れている人向けにはなりますが、取引ツールを重視したい方にとっては大きなメリットといえるでしょう。

国内株式CFD
外国株式米国株/アジア・中国株/欧州株/外国ETF/配当金再投資(DRIP)/米国株式CFD/オプション取引
手数料北米:取引金額×0.2%(最低5.0米ドル~上限15.0米ドル)
欧州/中近東/アフリカ:取引金額×0.5%
アジア/太平洋:取引金額×0.2%
口座数非公開
上場市場情報非上場
運営会社名サクソバンク証券株式会社

フィデリティ証券は1約定あたり一律の手数料で高額取引だとお得になるネット証券

フィデリティ証券のチェックポイント


フィデリティ証券は、1約定あたり一律の手数料を設定しているのが特徴。

比較的シンプルな料金設定ですが、少額投資だと割高になりがちです。

約定金額が大きいほどお得といえるので、投資資金は潤沢な方に向いているといえるでしょう。

また、残高が1,000万円以上の場合は、預り資産評価残高に応じて優遇手数料が適用されます。

長期投資でコツコツ資産を育てていく場合なら、預入資産が1,000万円以上になるのは珍しくありません。

投資と長く付き合うにはおすすめのネット証券といえます。

ちなみに、フィデリティ証券は投資信託に強い会社としても有名です。

投資信託で預り資産を増やしていきながら、株式で大きなリターンを狙うという使い方もできます。

国内株式現物株式/ETF/ETN/REIT/上場ベンチャーファンド/インフラファンド
外国株式
手数料インターネット取引:1約定あたり1,500円
→預り資産評価残高 1,000万円以上で500円
口座数非公開
上場市場情報非上場
運営会社名フィデリティ証券株式会社

株式投資の証券会社はどうやって選ぶ?目的別に選び方を解説

ここからは、まだ証券会社の口座を保有していない方に向けて、目的別の選び方をご紹介します。

証券会社の目的別の選び方のベン図で解説

証券会社を選ぶ際は、下記の4つの項目をチェックしてください。

  • 取引手数料の安さで選ぶ
  • IPOの抽選方法と主幹事数・幹事数の多さで選ぶ
  • 最短翌日から取引できるネット証券を選ぶ
  • ミニ株を提供している証券会社を選ぶ

初心者で特にこだわりがなければ、手数料の安さで選ぶのがおすすめです。

少額投資したいなら、ミニ株というサービスを提供している証券会社もあります。

もしIPO投資が目的であるなら、抽選方法やIPO実績にも注目です。

株価が変動する前に今すぐ投資をはじめたい!という場合は、最短翌日から取引可能なネット証券を選びましょう。

また、証券口座は複数作ることができます。

慣れてきたら、投資の目的に合わせていくつか口座を持ってみるのもよいでしょう。

初めて口座開設する株式投資初心者は手数料の安さと使い勝手から選ぶ

これから株式投資を始めなら、取引手数料の安さに注目しましょう。

取扱商品数やアプリなどの使い勝手のよさも兼ね備えているのは、店舗型証券会社ではなくネット証券です。

ネット証券は店舗を構えていないため、人件費などのコストが抑えられます。

その分、手数料が安く、インターネットに特化したサービスが充実しているという特徴があるのです。

コストが安く抑えられる大手ネット証券
  • SBI証券
  • 楽天証券
  • auカブコム証券

大手ネット証券は手数料が安いうえ、取引ツールや取扱い銘柄数が豊富です。

口座開設数のシェア率も高いので、安心感が欲しい方にも向いています。

中上級者まで幅広い層におすすめできるため、持っておいて損はありません。

手数料が安くスマホで取引しやすいネット証券
  • GMOクリック証券
  • DMM.com証券
  • STREAM

これらは比較的新しいネット証券で、スマホから簡単に取引できる使い勝手のよさが魅力です。

画面がシンプルで見やすく、初心者でも使いやすいと高評価。

中には手数料無料のネット証券もあり、気軽に投資デビューしたいというスマホユーザーにぴったりです。

IPOの株式投資は主幹事数・幹事数の多さと抽選方法から選ぶ

IPOとは、新規公開株のことです。

新規上場する企業の株はほとんど値上がりするので、高確率で利益が見込めます。

この差額分で利益を得る方法がIPO投資です。

仕組み自体はシンプルで分かりやすく、株初心者にも人気があります。

しかし、IPOは人気が高いためほとんどが抽選制で、当選しないと購入できません。

少しでも当選確率を上げるために選びたいのが、主幹事・幹事数の多い証券会社です。

主幹事はIPOの割当数が多くなるので、その分当選数も多くなります。

主幹事・幹事が多い証券会社
  • SMBC日興証券
  • SBI証券
  • 大和証券

また、抽選方法は優遇配分と平等抽選の2種類があります。

優遇配分は、預かり資産や投資実績が多い人ほど有利になる確率が高いです。

初心者や資産が少ない人は、誰にでもチャンスがある平等抽選を採用している証券会社を選びましょう。

平等抽選を採用している証券会社
  • マネックス証券
  • 楽天証券
  • GMOクリック証券
  • auカブコム証券

すぐに株式投資をはじめたいなら翌日から取引可能なネット証券を選ぶ

今すぐ株を買いたいという人は、インターネットから口座開設を申し込むとスムーズです。

店舗に直接行く必要がなく、本人確認書類とマイナンバーをアップロードするだけで申し込みが完了します。

ただし、取引開始までの日数と口座開設までの日数は異なり、勘違いしやすいので注意しましょう。

申し込み後、すぐに取引が始められるネット証券は以下の通りです。

最短即日から取引可能なネット証券
  • 松井証券(※スマホからの申し込みのみ)
  • DMM.com証券
  • SMBC日興証券
最短翌日から取引可能なネット証券
  • SBI証券
  • 楽天証券
  • マネックス証券
  • auカブコム証券
  • STREAM
  • 岩井コスモ証券

これらのネット証券の多くは、スマホで本人確認を行うシステムを利用しているのが特徴です。

パソコンからの申し込みも可能ですが、スマホで顔写真と本人確認書類を撮影・アップロードする必要があります。

売買のチャンスを逃したくない、というときは利用してみてください。

少額から始めたいならミニ株に対応している証券会社を選ぶ

ミニ株(単元未満株)とは、株式を1株単位で購入できる少額投資の一種です。

通常の株式投資は100株単位で購入する必要があります。

しかしミニ株なら、株価の高い有名企業の銘柄もワンコイン~1万円以下から購入可能です。

投資額が小さいと利益は出にくいですが、リスクを抑えられます。

資産が少ない方だけでなく、株式投資の実践練習をしたい方にもおすすめです。

ミニ株に対応している証券会社
  • auカブコム証券
  • マネックス証券
  • LINE証券
  • PayPay証券
  • SBI証券
  • 岡三オンライン
  • CONNECT

いちかぶ・プチ株・S株・ワン株など証券会社ごとに名称が違うことがありますが、いずれも1株から購入できます。

この中でも、マネックス証券は100円~、auカブコム証券は500円~と、少額から積立可能です。

また、LINE証券はLINEポイント、auカブコム証券はPontaポイントを利用することができ、現金・預金を減らさずに投資できます。

証券会社によって取扱銘柄も異なるので、興味がある方は各サービスを見てみましょう。

初心者におすすめの株式銘柄の選び方と注意点4つ

口座を開設したもののどんな銘柄を買えばいいか分からないという初心者向けに、株式銘柄の選び方をご紹介します。

株式投資初心者におすすめの株式銘柄の選び方

初心者におすすめの株式銘柄は以下の4つです。

初心者におすすめの株式銘柄
  • 大企業や有名企業の銘柄
  • 長期保有優遇制度のある銘柄
  • 高配当利回り銘柄
  • インデックスファンド

これらの銘柄は株初心者でも分かりやすく、長く保有すれば利益が出やすいです。

しかし、どんな銘柄にでもデメリットやリスクはあるので、注意点も合わせてチェックしましょう。

どうしても銘柄が選べないという人には、インデックスファンドをおすすめします。

一般的な株式投資とは異なりますが、リスクが少なく値動きに慣れるのにはぴったりです。

ご自身の取引スタイルに合わせて、投資したいと思う銘柄を見つけてください。

大手企業は安定銘柄が多いので初めての株式投資先としておすすめ

安定面では、大企業や有名企業を選んで投資するのがおすすめです。

まずは、自分の仕事や趣味などに関連した企業をチェックしてみます。

身近な企業なら親近感を持ちやすく、情報も得られやすいからです。

新商品やサービスなどのニュースも見聞きしやすく、株価の値動きを理解するのに役立ちます。

知名度の低い企業だとそもそも株価があまり動かないケースが多く、株式投資の面白さが分かりにくいです。

まずは馴染みのある企業を選び、銘柄を見極める力を徐々に養っていきましょう。

また、大手企業は比較的経営が安定しており、配当金や株主優待が充実しているのもメリットです。

活発に売買するのではなく、長期的な運用にも向いています。

大手企業の投資には多額の資金が必要なイメージがありますが、株価は企業によって数十~数万円と差が大きいです。

もし100株単位での取引が難しいのであれば、単元未満株でコツコツと株を買い増していく方法もあります。

長期保有優遇がある銘柄を選べば株主優待がアップグレードされる

企業によっては、一定期間以上株式を保有していると株主優待の内容がグレードアップする制度があります。

たとえば、日本取引所グループは100株以上で1,000円分のQUOカードがもらえるのですが、1年以上の保有で2,000円分、2年以上の保有で3,000円分と、段階的にアップします。

そのほかにも、ヒューリック・KDDIではカタログギフト、味の素・小林製薬では自社製品の詰め合わせが進呈されるなど、さまざまな優待銘柄があります。

長期保有するだけで配当金が受け取れるだけでなく、株主優待がさらに豪華になるのは大きなメリットです。

長期投資はすぐに利益を得られる方法ではありませんが、優待を期待しながら投資を楽しむことができるでしょう。

長期優遇優待がある銘柄を選ぶ際は、ある程度知名度のある業績の安定した企業がおすすめです。

業績が悪化すると優待が改悪・廃止するリスクがある点には注意しましょう。

高配当・高利回りの銘柄にはリスクがあることを理解する

高配当・高利回り株への投資は、定期的な収入が見込めることから人気があります。

株価が大きく上昇することは少ないですが、配当を受け取りながらじっくりと利益を上げていくのが特徴です。

配当金は株価変動よりも安定しているため、堅実な投資をしたい方に向いています。

しかし、高配当・高利回りの銘柄には、配当が減る減配や配当が無くなる無配のリスクがあります。

業績が急激に悪化した場合など、配当できないというケースがあるのです。

減配・無配によって株を手放す投資家も多く、株価が急落する可能性もあります。

常に株価をチェックする必要はありませんが、四半期ごとの決算報告書などには目を通しておくようにしましょう。

また、高配当・高利回りといっても、資産形成するには長い時間がかかります。

投資金額が少ないと増えにくく、あくまで中長期での運用が前提です。

過去の配当や経営状況をしっかり確認して、中長期的で安定した利回りが期待できる銘柄を選びましょう。

株式投資先に迷ったらインデックスファンドがおすすめ

インデックスファンドとは、市場の動きを表す指数に連動するように作られた投資信託の一種です。

日本の代表的な指数には、日経平均株価やTOPIXなどがあります。

海外にも同様の指数があり、米国のNASDAQやS&P500などは投資先としても人気です。

これらの指数はニュースなどでも見聞きすることが多く、知識がなくても値動きが分かりやすいというメリットがあります。

ほかの投資方法と比べて手数料が少なく、コストが抑えられるのも魅力です。

また、インデックスファンドは1本購入するだけで分散投資できるという特徴があり、リスクを抑えながら運用できます。

通常の株式投資のように短期間で大きなリターンを狙うのは難しいですが、初めての投資にはおすすめです。

投資の勉強や情報収集にあまり時間が取れない人も、まずはインデックスファンドから始めてみてはいかがでしょう。

2023年のこれから上がる株銘柄は?ポストコロナ関連銘柄に注目

2023年現在、水際対策緩和によって訪日外国人が増加しています。

また、日本国内のコロナ5類移行で、段階的に通常モードに近づいている傾向です。

今後は、日本のインバウンド市場も徐々に回復していくものと考えられます。

訪日外客数の上昇グラフ

そこで今注目されているのは、ポストコロナに関連する銘柄です。

インバウンドの復活によって、交通・ホテル・小売業の回復が見込まれています。

その動きは既に一部の百貨店などで顕在化していますが、5類への移行で日本人の消費も加速する可能性が高いです。

海外旅行需要はいまだ本格回復には至らず、国内での飲食・レジャーに回るのではないかと考えられます。

また、コロナ禍を経て人々の生活や環境は大きく変化しました。

巣ごもり需要・リモートワーク・DXといった需要を発掘したIT業界は、今後も発展する可能性が高いと予想できます。

依然として収束が見通せない状況が続いていますが、アフターコロナを見据えた投資に取り組んでみてください。

訪日外国人のインバウンド消費で交通・ホテル・小売業が回復の見込み

インバウンドとは、旅行業界では訪日旅行や訪日外国人を指します。

つまりインバウンド消費とは、訪日外国人観光客によって生み出される国内消費のことです。

2019年12月以降は新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、一時はインバウンド需要が大きく減少しました。

しかし2022年10月11日以降、水際対策が大幅に緩和されたことで、2023年以降は回復が予想されています。

インバウンド効果が直接的に影響を受ける業界は、宿泊・観光以外にも以下のようなものが挙げられます。

交通インフラ業界
  • 航空
  • 鉄道
小売業界
  • 家電量販店
  • ドラッグストア
  • スーパーマーケット

インバウンドは観光業はもちろん、小売店や飲食店にとって収益を上げる大きなチャンスです。

外国人観光客が多く訪れれば、国民の経済活動も活発になります。

5類引き下げが合わされば国内のイベント・旅行といったレジャーも楽しめるようになり、日本人の経済活動が盛んになる可能性が高いです。

今後は本格的なインバウンド回復に向けた投資を検討してみてはいかがでしょうか。

コロナ禍で新たな需要を発掘したIT業界は今後も発展すると予想

コロナ禍で急速に進んだといわれる「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」。

非接触型サービスによってお家での新たな楽しみを見つけた、リモートワークの一般化で働き方が大きく変わった、という人は少なくないはずです。

これまでの働き方や暮らし方の見直しが進められており、デジタル化の流れは今後も続くと予想されます。

単なる業務の効率化のみならず、新たなビジネスチャンスにもつながっており、IT業界は2023年以降も伸びると考えられるでしょう。

ここ最近、IT業界で注目されているのがIoT技術によるメタバースです。

主にインターネット上の仮想空間を指し、そこでは多種多様なサービスやコンテンツが提供されています。

近未来的なイメージがありますが、実はマインクラフトやあつまれどうぶつの森といったゲームにもメタバースの概念が用いられているのです。

非接触型のコミュニケーションツールであるメタバースは、Web会議やオンラインイベントなどビジネスシーンでも取り入れられるようになりました。

今後さらに技術が進歩し、メタバースの活用は加速していくと思われます。

株式投資おすすめのよくある質問

最後に、初心者の方によくある質問をまとめました。証券会社や銘柄の選び方など、気になる疑問にお答えします。

日本株を買うならどこがいい?おすすめの証券会社は?

初心者なら、まずは身近な日本企業の株を買うのがおすすめです。

しかし株は企業から直接買えるものではなく、国内株取扱の証券会社を通す必要があります。

当サイトのおすすめ証券会社はこちらで紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

>>おすすめネット証券18選はこちら


2023年のこれから上がる株銘柄はなに?


2023年の注目銘柄は、交通・小売・飲食・レジャーに関連する株です。

訪日外国人旅行者によるインバウンド消費の増加に伴い、個人消費の回復も見込めます。

すでに株価が上昇し始めているというデータもあり、今こそが購入のチャンスといえるでしょう。

>>おすすめネット証券18選はこちら

株の初心者におすすめ銘柄はどうやって選べばいい?

投資で何を重視するかによって銘柄選びは変わります。

株主優待が目的なら自分の生活スタイルに合った銘柄を選ぶのが大切ですし、安定した運用成果を目指すなら大企業を選ぶのがおすすめです。

また、資金量によっても購入可能な銘柄は異なります。

株取引を行う前に、まずは自分に合った取引スタイルや投資金額を決めておくとよいでしょう。

まとめ

初心者におすすめのネット証券や選び方などを解説しました。

証券会社を選ぶ際は売買手数料や取扱商品が重要なポイントですが、各社さまざまなニーズに応じたサービスを提供しています。

もちろん大手ネット証券は初心者から上級者まで幅広い層におすすめできますが、新しくできたネット証券も一度チェックしてみるとよいでしょう。

そして、証券会社選びには投資方針と照らし合わせてみることも大切です。

投資目的・投資金額から選んでみると、自然と適切な証券会社が見つかるかもしれません。

また、証券口座は複数持つことが可能です。

まずは総合的に評価の高い口座を開設し、投資に慣れてきたらほかのネット証券での取引も検討してみましょう。

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