【初心者向け】クレジットカードの作り方!必要なものや申込方法を解説
これから初めてクレジットカードを持つ方の中には、どうやって作ればいいのかわからない方もいるかと思います。
そこでこの記事では、クレカ初心者の方に向けて、クレジットカードの作り方を解説していきます。
また、クレジットカードを作る際に必要なものや申込方法も併せて解説します。
最後には、おすすめのクレジットカードも紹介しています。
クレジットカードの作り方を覚えて、自分に合ったカードを持ちましょう。
目次
クレジットカードの作り方の種類
クレジットカードの作り方には、大きく分けて以下の4つの方法があります。
- オンライン申込
- 郵送申込
- 店頭申込
- 電話申込
このように複数の作り方がありますが、基本的にはオンライン申込がおすすめです。
その理由は、オンライン申込限定のキャンペーンを実施しているクレジットカードがあるからです。
期間限定の場合もあるので、実際に申し込みするクレジットカードのキャンペーン情報を確認してください。
キャンペーン内容は、クレジットカードや時期によって異なります。
主なキャンペーン内容としては、以下のようなものがあげられます。
- ポイント還元率アップ
- ◯◯円キャッシュバック
- キャンペーンポイント進呈
初めてクレジットカードを作るのであれば、こういったキャンペーンによる恩恵は最大限受けた方がお得です。
オンライン申込なら手続きの手間が省ける
オンライン申込を選択するメリットとしては、キャンペーン以外にもあります。
例えば、オンライン申込なら「24時間申込受付」や「Web上で完結」といったメリットがあります。
お手元のスマホやパソコンを使って、申し込みページから24時間365日いつでも都合のよい時に申し込めます。
さらに、店頭や郵便ポストのある場所、郵便局に行く手間も必要ありません。
自宅から申し込みをすれば、Web上で申し込み手続きが完了し、審査通過後、自宅にカードが送られてきます。
忙しくて時間が確保できない方、郵送や来店が面倒な方は、間違いなくオンライン申込がおすすめです。
自分に合ったクレジットカードを作ろう
クレジットカードは、さまざまな会社が発行しています。
さらに一つの会社でも、豊富なバリエーションのクレジットカードを取り揃えていることがほとんどです。
そのため、自分に合ったクレジットカードを見つけて作ることが大切です。
- 学生向けクレジットカード
- 新社会人向けクレジットカード
- ◯◯歳以上の方向けクレジットカード
このように、一人ひとりのニーズに合わせて、さまざまなクレジットカードがあります。
学生の方でクレジットカードを持ちたいなら、学生専用クレジットカードがおすすめです。
また新社会人用に、見込み年収でも申し込みができるクレジットカードもあります。
そして中には、「18歳〜25歳まで」「18歳〜39歳まで」といったように対象年齢が定められたものが存在します。
検討しているクレジットカードの対象者に自分が該当するかを確認した上で、自分に合ったクレジットカードを作りましょう。
クレジットカードの作り方|必要なものには何がある?
クレジットカードの作り方は、申込時に表示される手順通りにやれば、特に難しいことはありません。
ただし事前に用意しておかなければならない、必要なものがいくつかあります。
基本的には、以下の必要なものが揃ったうえで申し込みするようにしましょう。
- 本人確認書類
- 銀行口座番号・銀行印
- カード受取先の住所
- 保護者の同意書*
*未成年者が申し込む場合
本人確認書類として認められるものは、以下のような書類となります。
銀行口座番号は、クレジットカードの利用代金の引き落とし用として必要です。
念のため、銀行印も一緒に用意しておくとよいでしょう。
またクレジットカードは、基本的に郵送で送られてきます。
その際、カードを受け取ることができる住所の提出が求められます。
引っ越したばかりで住所を覚えていない方は、あらかじめメモしておきましょう。
本人確認書類に記載されている住所と現住所が異なる場合、追加での書類提出が必要となります。
上記書類以外に「公共料金、国民健康保険、国税・地方税」などの領収書を提出しなければなりません。
本人確認書類をカード会社へ提出する前に、提出書類と現住所が同じかどうかを確認しておきましょう。
キャッシング枠の申し込みには別途書類が必要
クレジットカードには、キャッシング枠を付けられるものがあります。
キャッシング枠があれば、いざという時に提携ATMなどからカードを使ってお金を借りられます。
ただしこのキャッシング枠を申し込む場合は、別途収入証明書類が必要となります。
上記のいずれかの書類を用意する必要があります。
キャッシング枠に申し込みする際は、覚えておきましょう。
さらに個人事業主や自営業の方は、「青色申告決算書、終始内訳書、事業計画書」の書類提出を求められることもあります。
クレジットカードの作り方|申し込み〜発行の流れ
クレジットカードを作るのにあたって、申し込みから発行までの全体的な流れを把握しておきましょう。
- 申し込むクレジットカードを決める
- 申込書と必要書類を提出する
- クレジット会社による審査
- カードの発行・郵送
参照元:一般社団法人 日本クレジット協会
簡易的な流れとしては、上記のようになっています。
クレジット会社によって、申し込みから発行までにかかる日数は異なります。
最短翌営業日のところもあれば、最短3営業日のところもあります。
またカードの店頭受取が可能な場合は、最短即日発行に対応しているところもあります。
ただし一般的には、申し込みから郵送まで7〜10日かかると考えておきましょう。
運転免許証がない場合は、パスポートや健康保険証、住民票の写しでも可です。
あらかじめ、準備しておくようにしましょう。
必要な情報を正確に記入すること
クレジットカードに申し込みする際、申込書に必要情報を記入します。
例えば、「氏名・年齢・職業・支払口座」など、さまざまな個人情報の提出が求められます。
この際、気をつけてほしいことは、記入内容に間違いがないかを確認することです。
誤りがあると、記入内容の事実確認に時間を取られるほか、最悪の場合虚偽申告と見なされ審査に落ちます。
ちょっとしたミスが「クレジットカードが発行されない」結果に繋がるため、注意しましょう。
追加カードがある場合は同時に申し込むこと
クレジットカードを申し込む場合、同時にETCカードや家族カードを発行することができます。
よく高速道路を使う方は、ETCカードが必須だと思いますので、クレジットカードと一緒に申し込みましょう。
基本的には、申し込みフォーム内に「追加カード」という項目があります。
そこに必要なカードのチェックボックスにチェックを入れたら、申し込みすることが可能です。
入会審査に通過したらカードが発行される
クレジットカードの申し込み手続きが完了したら、入会審査が行われます。
この審査に通過すれば、クレジットカードが発行されます。
クレジット会社は、審査を行う際、個人信用情報機関に記録されている申込者の信用情報を照会します。
個人信用情報機関には、クレカをはじめローンや携帯料金など、さまざまな金融取引の履歴が記録されています。
他にも、申込日、借入先、返済履歴、債務整理などの金融事故も記録されています。
過去に金融事故や返済の延滞といった履歴が残っていると、返済能力がないと見なされ審査落ちする可能性が高いです。
普段からしっかりとお金を管理していて、返済遅れなどしたことがない方なら、審査通過も難しくはないでしょう。
ちなみにクレジットカードの入会審査で見られるポイントとしては、以下のようなものがあげられます。
クレジットカードの入会審査では、主に年収が重要視されます。
上場企業や公務員、正社員といった安定性の高い職に就いている方は、審査に通りやすい傾向にあります。
反対に、パート・アルバイトをしている方で、収入に安定性・継続性がない場合は、審査に通りづらい傾向にあります。
初めての方におすすめのクレジットカードは?
初めてクレジットカードを作る方は、比較的若い世代に多いかと思います。
学生の方や若者で、これからクレジットカードを作ろうと考えている方には、「三井住友カード デビュープラス」がおすすめです。
三井住友グループの一つ、三井住友カード株式会社が発行するクレジットカードです。
お得な特典や使いやすさから、初心者におすすめのクレジットカードとなっています。
年会費は、初年度無料です。
次年度以降は、年会費1,375円(税抜)が必要となります。
しかし年1回でもカードを使えば、翌年の年会費が無料になるため実質年会費無料です。
さらに今なら、期間限定で年会費が永年無料になるキャンペーン実施中です。
【対象期間】2020年2月3日〜2020年4月30日まで
三井住友カード デビュープラスには、以下のようなメリットがあります。
- 世界シェアNo.1のVISAカード
- 高いセキュリティ性
- 入会から3ヶ月間はポイント還元率5倍
- 18〜25歳限定でポイントがずっと2倍
- 新規入会で利用金額の20%(最大12,000円)キャッシュバック
- 今だけ年会費が永年無料
- 最短翌営業日に発行可能
このように、初めての方にとって嬉しいメリットがたくさんあります。
初めてのクレジットカードは、ぜひ三井住友カード デビュープラスを検討してみてはいかがでしょうか。