公共料金はクレジットカードで支払い可能!利用時のメリット・注意点を解説
「公共料金の支払日だけど、コンビニ払いや口座振替以外の方法で支払いがしたい・・」
このように、公共料金の支払いで悩んでいる方はいませんか?
たしかに一昔前までは、公共料金を支払う時はコンビニ払いや口座振替を利用するのが一般的でした。
しかし現在では、多くの公共料金がクレジットカード払いに対応できます。
対応可能な公共料金は、以下の通りです。
・ガス代
・水道代
・電話代(固定電話、携帯電話)
・インターネットプロバイダー使用料
地域によっては、利用できない場合もあります。
ここでは公共料金の支払いが可能なクレジットカードや、支払い時の注意点などについて解説します。
目次
公共料金の支払いにおすすめなクレジットカード3社
クレジットカードで公共料金を支払う時は、ポイント還元率が高いカードを利用するのがベストです。
還元率が高いと公共料金を支払う時、通常よりも多くカードポイントを集めることができます。
公共料金の支払いにおすすめなクレジットカードは、以下の3つです。
- JCB CARD W
- 楽天カード
- セゾンカード
ここでは各クレジットカードの特徴について詳しく解説します。
JCB CARD W
JCB CARD Wは、通常のJCBカードよりもポイント還元率が高いクレジットカードです。
公共料金の支払いなどで使うことで、通常カードの2倍近いポイントを貯めることができます。
またこのカードをJCB ORIGINAL SERIES優待店で使うと、約2~6倍のポイントを集めることができます。
買い物やネットショッピングでたくさんポイントを集めたい方にもおすすめです。
ただしこのカードは39歳以下限定のカードであるため、申込時は気をつけてください。
楽天カード
楽天カードは、年会費無料で使うことができるクレジットカードです。
ネット不正あんしん制度も付いているので、初めてカードを使う方でも気軽に使うことができます。
その上楽天カードは、楽天市場で得られるポイントが3倍になります。
電子マネー「Edy」にも対応しているので、楽天市場をよく利用する方にピッタリです。
dカード
dカードは、dポイント特約店でお得に買い物が楽しめるクレジットカードです。
dカードポイントアップモールなどで利用すると、たくさんのdポイントを貯めることができます。
またdカードで貯めたポイントは、JALのマイルや商品券などに交換することが可能です。
公共料金の支払いで貯めたポイントを使って、旅行や買い物を楽しむことができます。
クレジットカードで公共料金を支払うメリット
公共料金の支払い方法をカード払いに設定しておくと、コンビニや銀行に行くことなく料金を支払うことができます。
しかし得られるメリットは、これだけではありません。
クレジットカード払いを利用すると、以下のようなメリットも実感することができます。
- 支払い時にポイントを貯めることができる
- 公共料金の管理がしやすくなる
- 支払日を一本化することができる
ここではクレジットカードで公共料金を支払うメリットについて解説します。
支払い時にポイントを貯めることができる
公共料金をクレジットカードで支払うと、会計時にカードポイントがもらえます。
電気代や水道代などをまとめて払えば、たくさんのポイントを効率良く貯めることが可能です。
それに公共料金の支払いは、1ヵ月に1回ずつ行われるのが一般的です。
支払い方法をカード払いに設定しておくだけで、ポイントを定期的に貯めることができます。
日頃あまりクレジットカードを使わない方でも簡単にポイントを貯めれるので、非常におすすめです。
公共料金の管理がしやすくなる
クレジットカードで公共料金を支払うと、利用明細に支払い履歴が記録されます。
この明細内容を確認しておけば、誰でも簡単に公共料金の支払いを管理することが可能です。
また管理がしやすくなると、お金の動きもしっかり把握できるようになります。
お金の流れを把握することで、無駄遣いを減らして効率良く貯金できるかもしれません。
支払い管理がうまくいかず困っている方におすすめです。
支払日を一本化することができる
公共料金の支払い日は、各料金ごとに異なることが多いです。
しかし支払い方法をカード払いに設定しておくと、毎月決まった期日に料金をまとめて支払うことができます。
支払日をいちいち確認する必要がないので、仕事や家事で忙しい日々をおくっている方に最適です。
料金の種類によっては、それぞれの希望する期日を支払日に指定することができます。
公共料金の支払日を統一したい方は、ぜひ使ってみてください。
公共料金をクレジットカードで支払う際の注意点
カード払いで公共料金を支払うと、いろいろなメリットが得られます。
しかしクレジットカードで支払いを行う際は、以下の点に注意が必要です。
- 料金の種類によっては対応できない場合がある
- 引っ越し時は解約手続きが必要
ここでは公共料金をクレジットカードで支払う際の注意点について解説します。
料金の種類によっては対応できない場合がある
公共料金の支払い方法は、各種支払い窓口へ連絡を行うことで変更することが可能です。
しかし地域によっては、カード払いに対応できない場合があります。
そのため変更する際は、事前にカード払いが利用できるかの確認が必要です。
確認せずに手続きを行ってしまうと、後にトラブルが発生してしまう可能性があります。
これから手続きを行う方は、必ずカード払いに対応できるかどうかをチェックしておいてください。
引っ越し時は解約手続きが必要
公共料金をクレジットカードで支払う時は、変更後にも注意する必要があります。
たとえば転勤や引っ越しなどによって住所を変更する時は、事前に解約手続きを行わなければいけません。
もし解約することを忘れてしまうと、公共料金の支払いが発生してしまいます。
解約手続きにかかる時間や手間も増えてしまう可能性が高いです。
住所変更を行う予定がある方は、先に解約手続きを完了させておいてください。
まとめ
公共料金の支払いが可能なクレジットカードや支払い時の注意点などについて解説しましたが、いかがでしたか?
水道代や電気代などの公共料金は、クレジットカードで支払うことができます。
支払い方法をカード払いに変更しておけば、毎月の料金を自動で支払うことが可能です。
またこの方法は、カードポイントをたくさん集めたい方にもおすすめです。
効率良くポイントを貯めることができるので、旅行や買い物などをお得に楽しむことができます。
カード払いで公共料金を支払いたいと考えている方は、まずは自分の目的に合ったクレジットカードを探してみてください。