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ETCカードは即日発行できる!当日中にカードを受け取る方法を解説

「最近高速道路をよく利用するから、ETCカードを用意しておきたい」

こういった理由で、ETCカードの作成を考えている方はいませんか?

ETCカードは車に設置しておくだけで、高速道路の利用料金を自動で決済できるサービスです。

現在では高速道を利用する方の多くが、このカードを導入しています。

しかし当日中にETCカードを受け取るには、即日発行可能なETCカードを申し込む必要があります。

大半のETCカードは即日発行に対応できないため、申し込みを行うと当日中にカードを受け取ることができません。

場合によっては、カードが手元に届くまで1週間以上かかることもあります。

ここでは即日発行可能なETCカードや、即日発行するためのコツなどについて解説します。


即日発行可能なETCカード3選

即日発行できるETCカードとして有名なのは、以下の3社です。

  • セゾンカード インターナショナル
  • MUFGカード ゴールド
  • JCB CARD W(39歳以下限定)

これらのカード会社に申し込みを行えば、当日中にETCカードを発行できる可能性が高いです。

ただしカードの受け取り方法や特徴などは、それぞれの商品ごとに異なることが多いです。

そのため申し込みを行う際は、自分の目的に合わせてカードを選ぶ必要があります。

ここでは各カードの特徴や受け取り方法などについて解説します。

セゾンカード インターナショナル

セゾンカード インターナショナルは、店頭受け取りができるETCカードです。

手続き完了後にセゾンカウンターへ行くことで、すぐカードを発行することができます。

またセゾンカード インターナショナルは、発行料・年会費が無料となっています。

長期間使い続けても、高額な年会費が発生することはありません。

ですがカードの受け取りができるのは、セゾンカウンターだけです。

近くにセゾンカウンターが存在しない地域では、カードの受け取りに時間がかかってしまう場合があります。

申し込みを行う際は十分注意しておいてください。

MUFGカード ゴールド

MUFGカード ゴールドは、最短翌営業日にカード発行ができるETCカードです。

当日中にカードを受け取ることはできませんが、自宅まで迅速にカードを郵送することができます。

またMUFGカード ゴールドは初年度のみ、年会費無料でカードを使うことが可能です。

初めてETCカードを契約する方でも、気軽に利用することができます。

しかし2年目以降も利用する場合は、1,905円の年会費が必要です。

なるべくお金をかけずにETCカードを利用したい方は、気をつけてください。

JCB CARD W(39歳以下限定)

JCB CARD Wは年会費無料で利用できる、スピード発行可能なETCカードです。

ネット申請を活用すれば、どこにいても気軽にカードの申し込みを行うことができます。

それにJCB CARD Wは、クレジットカードとETCカードを同時に発行することが可能です。

一緒に申し込みを行っておけば、手続きにかかる時間や手間を最小限に抑えることができます。

ただしこのカードを発行できるのは、39歳以下の方だけです。

それ以外の方は申し込み不可となってしまうので、発行を依頼する際は年齢に注意してください。

ETCカードを即日発行するコツ

申込日当日にETCカードを受け取るには、即日発行可能なカード会社を選ぶことがとても重要です。

しかし即日発行を成功させるには、申し込みの際にいくつかのポイントを抑える必要があります。

申込時に大切なポイントは、以下の2点です。

  • 申込手続きを迅速に完了させる
  • カード会社からの電話に必ず対応する

ここではETCカードを即日発行するためのコツについて解説します。

申込手続きを迅速に完了させる

ETCカードを発行する時はまず申込手続きを行い、審査を受ける必要があります。

これらの手続きが全て完了しない限り、カードの発行を行うことはできません。

そのためETCカードの即日発行を希望する場合は、なるべく早めに申込手続きを完了させておくのがベストです。

特にETCカードを自宅に郵送する方法は、手続き時間が長引けばその分だけ発行も遅れる可能性が高いです。

当日中にカードを発送させるには、営業時間が終了するまでには手続きを完了させる必要があります。

1分でも早くETCカードを受け取っておきたい方は、迅速な対応を心がけてください。

カード会社からの電話に必ず対応する

ETCカードの申し込みを行うと、手続き完了後にカード会社から本人確認の電話がかかってきます。

即日発行を希望する場合は、この電話を必ずとってください。

本人確認の電話をとり損ねてしまうと、確認がとれるまでカードの発行がストップします。

場合によっては、カードの受け取り・郵送が翌営業日以降に回されてしまうかもしれません。

もし電話に対応できる時間帯が限られている場合は、事前にカード会社へ相談を行ってみてください。

カード会社へ対応できる時間帯を伝えておくと、指定した時間に本人確認を実施してもらえる場合があります。

こうしておけば仕事や家事で忙しい生活をおくっている方でも、きちんと対応することが可能です。

ETCカードを申し込む時の注意点

迅速に手続きを完了させることができれば、ETCカードを即日発行することはそれほど難しいことではありません。

しかし申し込みを行う際は、以下の点に注意が必要です。

  • 即日発行可能なカード会社は非常に少ない
  • カードの郵送には最短でも1週間程かかる

ここではETCカードを申し込む時の注意点について解説します。

即日発行可能なカード会社は非常に少ない

即日発行できるETCカードはたしかに存在しますが、こうした対応ができるのは一部の会社だけです。

大半のカード会社は当日中に手続きを完了しても、カードを発行することができません。

その理由は、ETCカードの利用用途が限られているからです。

基本的に、ETCカードは高速道路の利用時にのみ使えるサービスとなっています。

クレジットカードのように、買い物をする時などにカードを使うことができません。

そのためETCカードを即日発行しても、カード会社が得られる収益はほとんどありません。

こうした理由により、大半のカード会社では即日発行が取り扱いされていないのです。

ETCカードの申し込みを行う時は、対応できる会社が少ないことを事前に認識しておいてください。

カードの郵送には最短でも1週間程かかる

即日発行できるETCカードには、郵送でカードを送ってもらうタイプのものが多いです。

しかし郵送の場合だと、カードが届くまでには1週間程かかります。

カード会社によっては発行まで数日かかることもあるため、ETCカードが手元に届くまで1週間以上かかることもあります。

そのためなるべく早くカードを入手したい場合は、店頭受け取りでカードを発行するのがベストです。

とにかく急いでETCカードを用意したい方は、間違えて【郵送】を選択しないよう注意してください。

まとめ

即日発行可能なETCカードや申込時のコツなどについて解説しましたが、いかがでしたか?

ETCカードの中には、申込日当日に発行できるETCカードが存在します。

即日発行が可能なカード会社に申し込みを行えば、誰でもすぐにETCカードを入手することが可能です。

いそいでETCカードを用意する必要があるという方はここで解説した知識を活かし、迅速に手続きを完了できるよう対応を行ってみてください。