過払い金の相談先はどこがいい?おすすめ法律・法務事務所も紹介

過払い金については、テレビCMでも頻繁に放送されることから耳にする機会が多くなっています。では、自分にもし過払い金があったとしてもどこに相談すれば良いのでしょうか。

今回は、過払い金の相談に最適な窓口おすすめの弁護士・司法書士事務所を厳選して紹介します。過払い金請求の流れや手続きをするメリットなども解説するため、チェックしておきましょう。

過払い金相談をした人の口コミにも触れていくため、ぜひ参考にしてみてください。

過払い金の相談におすすめな窓口4選

過払い金の相談窓口4選

ではもし過払い金の返還請求ができるかもしれないとき、どこに相談すればいいのでしょうか。

ここからは、おすすめな4つの相談窓口をご紹介します。

1. 法テラス

法テラスとは法務省が所管する日本司法支援センターで、借金問題についての相談を受け付けています。問い合わせると、状況をもとに適切な相談窓口を案内してくれるのが特徴です。

 経済的に余裕のない人が法的トラブルに遭った場合、1つの問題につき3回まで無料で法律相談ができます。

電話での相談は平日9:00~21:00・土曜は9:00~17:00の時間帯で受け付けており、メール相談は24時間受付となるため都合の良いタイミングで問い合わせが可能です。

2. 日本弁護士連合会

過払い金の相談窓口4選

日本弁護士連合会では、弁護士による法律相談を受け付けています。弁護士の見つけ方や費用など、過払い金請求をするにあたって必要な情報を提供してくれます。

弁護士への相談は電話・ネットのどちらでも予約が可能となるため、まずは悩みを打ち明けるところから始めてみても良いでしょう。

3. 市区町村の無料法律相談

各市町村にて無料の法律相談を開催しているため、過払い金の可能性がある人は一度相談してみましょう。

 基本的に相談は予約制となっており、自治体の相談室もしくは電話で実施されます。

同一内容の相談は1人につき1回限りとなりますが、相談料は無料なため気軽に相談可能です。相談時間は30分程度となるため、都合もつけやすくなっています。

4. 弁護士事務所・司法書士事務所

過払い金の相談は無料?

法律問題のプロである弁護士・司法書士への相談も可能です。多くの弁護士(法律)事務所・司法書士(法務)事務所では相談料無料となるため、出費もなく気軽に相談できます。

また実際に過払い請求の手続きに進んだ場合、必要な費用などについても相談できるので、まずは状況を伝えることから始めてみましょう。

事務所に足を運び相談することも可能ですが、都合がつけにくい場合は電話・メールでの相談を受け付けているところも多いです。

弁護士・司法書士への過払い金の相談は無料?

過払い金の相談については、基本的に無料で受け付けている弁護士・司法書士事務所が多いです。そして、無料相談をすることには、費用がかからないこと以外に以下のメリットが挙げられます。

無料相談のメリット
  • 過払い金請求に対する最低限必要な知識を学べる
  • どれくらいの金額が返ってくるか目安を聞ける
  • 疑問や不安に対する答えを聞ける

過払い金請求に対する情報は古いものや自分では理解が難しいものとなる可能性があるため、専門家から直接必要な知識を収集できます。

無料相談をすることで、対応した際の雰囲気も知れるため弁護士や司法書士を選ぶ際の参考にできるでしょう。

過払い金の相談におすすめな弁護士・司法書士事務所6選

はたの法務事務所

はたの法務事務所

はたの法務事務所のおすすめポイント
  • 着手金が無料
  • 手持ち資金ゼロでも今月の支払い・督促をストップできる
  • 持ち家や車を残して借金だけ整理できる
  • 債務整理するのは1社でもOK
  • 利用者の満足度95.2%!
  • 女性専用の無料相談ダイヤルあり

はたの法務事務所は、誰にも知られずに費用を抑えて債務整理をしたいという方におすすめの法務事務所です。

相談者の負担をなるべく減らしたいという想いから、以下6種類の費用がかかりません。手持ち資金がなくても、督促がストップします。

はたの法務事務所でかかる費用(一部)
① 相談料 すべて無料!
② 任意整理の着手金
③ 過払い金調査
④ 全国への出張
⑤ 土日対応
⑥ 初期費用

債務整理・過払い金などの相談実績は、20万件以上。司法書士歴40年のベテラン司法書士が在籍し、利用者の満足度は95.2%と評判も高いです。

事務所は東京と大阪にありますが、全国どこでも無料で出張してくれるほか、電話・WEBのどちらでも問い合わせができます。女性専用のフリーダイヤルがあるのも、相談がしやすいポイントでしょう。

いま借金の取り立てに悩んでいる方、早めの完済を目指したい方におすすめです。

はたの法務事務所の費用

各債務整理の基本報酬(税込)は、以下の通りです。

任意整理 1社22,000円~
過払い 無料
個人再生 385,000円~
※再生委員に払う費用は+220,000円
自己破産 330,000円~
※少額管財事件は+220,000円

はたの法務事務所の基本情報

主な
対応業務
  • 債務整理
  • 過払い金請求
  • 登記業務 など
対応時間 <電話>平日8:30~21:30/土日祝8:30~21:00
<メール>24時間受付
対象地域 全国
所在地
(東京本店)
〒167-0051 東京都杉並区荻窪5-16-12荻窪NKビル5階・6階

※公式サイトの文言によります。
出典:【公式】はたの法務事務所|債務整理・借金返済の無料相談

東京ロータス法律事務所

東京ロータス法律事務所

東京ロータス法律事務所のおすすめポイント
  • 相談は何度でも無料
    →電話・メールでもOK
  • 費用は分割払い可能!最初に全額支払う必要なし
  • 相談〜契約まで最短1日だからスピード解決を目指せる
  • 和解後の返済代行サービス・完済まで代理人業務をしてくれる
  • 全国からの問い合わせ、土日の対応が可能

東京ロータス法律事務所は、”債務整理の身近な窓口”としてこれまで7,000件以上の借金問題を受任しています。

弁護士事務所なので、自己破産の依頼も可能。司法書士ではできない業務も、東京ロータス法律事務所にならお願いができます。

弁護士と司法書士の違い 引用元:債務整理は東京ロータス法律事務所

また、弁護士への依頼となれば費用面を気にする方も多いかと思いますが、東京ロータスは費用面も柔軟に対応してくれるところが魅力の1つです。

 相談は無料・分割払いOK・和解後の返済を代行してくれる・過払い調査無料など。

なお、債権者との和解後〜完済までは、担当弁護士が債権者との連絡や郵便物の受け取りをしてくれるので、家族や知人に債務整理をしたことが知られにくいでしょう。

平日だけでなく土日祝日も、加えて全国からの問い合わせに対応をしています。

東京ロータス法律事務所の費用

各債務整理の基本報酬(税込)は、以下の通りです。

任意整理 1社22,000円
過払い金請求 無料
個人再生 330,000円
自己破産 220,000円

東京ロータス法律事務所の基本情報

主な
対応業務
  • 債務整理
  • 過払い金請求
  • 交通事故 など
対応時間 <電話>平日10時~20時/土日祝10時~19時
<メール>24時間受付
対象地域 全国
所在地 〒110-0015 東京都台東区東上野1丁目13番2号成田第二ビル2階

※1:認定司法書士のみ対応可
※2:書類作成は可
出典:【公式サイト】弁護士法人東京ロータス法律事務所

ひばり法律事務所

ひばり法律事務所

ひばり法律事務所のおすすめポイント
  • 相談は何度でも無料!匿名での相談も◎
  • 依頼費用は分割払いOK
  • プライバシー厳守だから家族に内緒で債務整理できる
  • 取扱業務は債務整理だけ!債務整理に特化した法律事務所
  • 実績は25年・満足度98%と信頼度が高い
  • 東大法学部卒の弁護士が在籍

ひばり法律事務所は債務整理だけを取り扱う、いわば債務整理のプロである法律事務所です。

25年の実績で培ったノウハウを活かしてくれるので、依頼者の満足度も98%と高いのが特徴。また、プライバシーにかなり配慮した手続きをしてくれる点も魅力でしょう。

 匿名での相談、郵送書類に事務所名を記載しない・郵便局で受け取ることができるなど、プライバシー厳守を徹底しています。

なお、急ぎの場合は最短即日で取り立てを止めてくれます。全国からの依頼に対応しているので、近くに相談できるところがない方は、まずはメールか電話で無料相談をしてみましょう。

ひばり法律事務所の費用

各債務整理の基本報酬(税込)は、以下の通りです。

任意整理 1社22,000円
過払い金請求 無料
個人再生 220,000円〜
自己破産 220,000円〜

ひばり法律事務所の基本情報

主な
対応業務
  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産
  • 過払い請求
対応時間 <電話>平日10:00~18:00
<メール>24時間受付
対象地域 全国
所在地 〒130-0022 東京都墨田区江東橋4丁目22-4 第一東永ビル6階

出典:http://hibari-law.net/

アース法律事務所

アース法律事務所

アース法律事務所のおすすめポイント
  • 初回相談料0円!
  • 完済済みの過払い金請求は着手金無料
  • 元裁判官の弁護士が借金問題を対応
  • 匿名で相談でき、プライバシーを守ってくれる
  • 全国/営業時間外からの相談にも対応
  • 借金問題から一般企業法務まで幅広い取扱い業務

アース法律事務所は、幅広い業務の取り扱いがある中でも債務整理を得意としており、3,500件以上の実績があります。

 アース法律事務所には元裁判官の弁護士が在籍していて、直接面談してもらえます。裁判の流れや手続きを熟知しているのでスムーズな対応が期待できます。

どうしても現地に行くのが難しい・予定が合わないなどの事情があれば、電話やメールでの対応のほか、出張相談会やオンラインでの面談も実施しています。

また、紹介者がいなくても相談が可能です。営業時間外の夜間・土曜・日曜でも時間調整してくれるので、相談者に合わせた対応をしていのも嬉しいポイントです。
法律相談だけでも可能なため、依頼するかどうか迷っている人はまずは相談してみてはいかがでしょうか。
\元裁判官の弁護士が対応可能/
アース法律事務所
公式サイトはこちら

アース法律事務所の費用

各債務整理の基本報酬(税込)は、以下の通りです。

任意整理 1社22,000円
過払い金請求 無料
個人再生 330,000円〜
自己破産 330,000円〜

アース法律事務所の基本情報

主な 対応業務
  • 任意整理
  • 個人再生
  • 自己破産
  • 過払い請求
対応時間 <電話>平日10:00~18:00
<メール>24時間受付
対象地域 全国
所在地 〒105ー0004 東京都港区新橋2-12-5池伝ビル5階
\元裁判官の弁護士が対応可能/
アース法律事務所
公式サイトはこちら
出典:【公式サイト】アース法律事務所

弁護士法人・響

弁護士法人・響

弁護士法人・響のおすすめポイント
  • 多数のメディア出演実績がある法律事務所
  • 完済過払い金の相談・着手金無料
  • 弁護士費用を分割払いできる
  • 24時間・365日・全国対応してくれる
  • 依頼後すぐに借金の催促を止めることが可能
  • 費用や利益が見込めない場合の説明が丁寧と評判

弁護士法人・響では、基本的に1人の担当弁護士とスタッフが専任で対応してくれますが、経験豊富な弁護士が多数在籍しているため協力しながら事務所全体で解決してくれます。

 また、響に在籍する弁護士は、テレビや雑誌などの多数のメディアに出演しているので、実績を積んでいるのも信頼感があるポイントです。

債務整理については相談料無料。そのうえ、完済済みの過払い金に関しては着手金も無料です。

さらに響では、費用に関して事前の説明を徹底しています。利益が見込めない場合はきちんと説明し、わかりやすく方針を提案してくれるのも信頼がおけるポイントです。

築き上げてきた豊富なノウハウを使い、問題解決に誠実に取り組んでくれるでしょう。
\無料・匿名で今すぐ診断/
弁護士法人・響
借金減額診断はこちら

弁護士法人・響の費用

各債務整理の基本報酬(税込)は、以下の通りです。

任意整理 1社55,000円〜
過払い金請求 無料
個人再生 330,000円〜
自己破産 330,000円〜

弁護士法人・響の基本情報

主な 対応業務
  • 債務整理
  • 交通事故
  • 労働問題
  • 相続問題
  • 離婚
対応時間 <電話>:10:00~19:00
<メール>:24時間受付
対象地域 全国
所在地 169-0074 東京都新宿区北新宿2-21-1新宿フロントタワー14階
\無料・匿名で今すぐ診断/
弁護士法人・響
借金減額診断はこちら
出典:【公式サイト】弁護士法人・響

天音総合法律事務所

天音総合法律事務所

天音総合法律事務所のおすすめポイント
  • 何度相談しても相談料0円
  • 取り立て・催促を最短即日ストップ
  • 初期費用0円・分割払いが可能
  • フリーダイヤルで土日祝日も相談受付
  • 債務整理に特化したチームで迅速に対応
  • 17万件以上の相談実績

天音総合法律事務所では、依頼者が満足することを最優先としています。

相談料に関しても、初回無料や30分5000円など金額を提示している法律事務所が多い中、天音総合法律事務所では何度相談しても無料としています。

 また、専門性に特化したスタッフがチームを組み、問題解決に向けて迅速に対応してくれる点も魅力です。

依頼者は強い不安を抱えていることが少なくないため、密なコミュニケーションにより、少しでも不安を緩和するよう努めている点も評価ポイントとなります。

テレビやラジオなど、メディアの取材出演にも積極的な法律事務所です。

天音総合法律事務所の費用

各債務整理の基本報酬(税込)は、以下の通りです。

任意整理 1社55,000円〜
過払い金請求 無料
個人再生 220,000円〜
自己破産 220,000円〜

天音総合法律事務所の基本情報

主な 対応業務
  • 債務整理
  • 交通事故
  • 消費者トラブル
  • 離婚トラブル
  • 相続・遺言・後見
対応時間 <電話>9:00〜18:00
<メール>24時間受付
対象地域 全国
所在地 〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町2-3-14堀留THビル10階
出典:【公式サイト】天音総合法律事務所

過払い金相談をした人の口コミ

過払い金相談をした人の口コミ

実際に過払い金相談をした人の声は、これから相談しようと考えている人にとっては非常に参考になります。いくつか口コミをピックアップしているため見ていきましょう。

口コミ(一例)
  • まず相談することで、その後どうするかは担当の方が一緒に考えてくれる
  • 金銭的に苦しくてためらっていたが、過払い金が少しでも戻ると信じてよかった
  • 自分が納得するまで話をした方が良い

相談料は無料となるところが多い点からも、まずは相談することをおすすめする口コミが目立つ印象です。過払い金がないと決めつけずに、少しでも戻ってくる可能性を信じて相談してみましょう。

実際に依頼することを想定し、どれだけ親身になってくれるかを知るためにも納得するまで何でも聞きましょう。

そもそも過払い金とは?返還請求できる条件

過払い金とは?

過払い金とは、カードローンやクレジットカードのキャッシングなど、貸金業者に対して払い過ぎていた利息のことです。利息制限法の上限を超えていた分については返還請求ができます。

 過払い金請求により返ってきた利息は、借金の返済に充てることが可能です。

では、どういった人に過払い金が発生している可能性があるのか見ていきましょう。

過払い金返還請求できる主な条件

2010年6月17日以前に借り入れを開始していること

過去に、貸金業者はグレーゾーン金利といい、利息制限法の上限を超える金利により貸し付けをしていましたが、2010年6月18日に貸金業法の改正が実施されています。

利息制限法 実質年率15.0%~20.0%(借り入れ金額により変動)
出資法(改定前) 実質年率29.2%

改正以降の金利上限は実質年率20.0%となっており、出資法との差がなくなったことで、いわゆるグレーゾーン金利は基本的になくなったのです。

これらにより、改正前となる2010年6月17日まで借り入れをしていた人は利息を多く払っている可能性があります。

貸金業法改正以降は、実質年率15.0%~20.0%の範囲での貸し付けが義務化されています。

借金を完済して10年以内であること

過払い金とは?

カードローンやキャッシングなどの借り入れ分を完済している場合でも、最後に借り入れ・返済をした日から10年以内であれば過払い金請求が可能です。

 過払い金請求の時効は、借金を完済したときから10年と定められています。

2020年4月1日以降に完済した場合、時効は最終返済日から10年、または権利が行使できることを知ってから5年に変更されているため把握しておきましょう。

過払い金請求ができる可能性のある金融機関

過払い金を請求ができる可能性のある金融機関として、主に以下が挙げられます。

過払い金発生の可能性がある金融機関
アコム/プロミス/アイフル/エポスカード/イオンカード/オリコ/ニコスカード/セディナ/セゾンカード/アプラスカード

利息制限法と照らし合わせて、実質年率20.0%以上の金利が設定されていたときに借り入れをしていた人は、過払い金請求の対象となる可能性が高いです。

過払い金返還請求の流れ

過払い金請求の流れ

依頼先により若干の違いはあるかもしれませんが、基本的に過払い金返還請求は以下の流れで進みます。

手続きの進み方
  1. 債権者に受任通知の送付・履歴の開示請求
  2. 開示された履歴をもとに引き直し計算
  3. 過払い金請求書を発行し返還交渉を実施
  4. 返済に応じた場合は合意書を取り交わす
  5. 返還されるまで監視を実施

弁護士などに依頼をすると受任通知が各貸金業者に送付されるため、これにより返済や取り立てはストップしなければなりません。

そして、カードローンや貸金業者に取引履歴の開示を依頼し、それをもとに実質年率15.0%~20.0%という法定金利に引き直し計算をします。

引き直し計算により、弁護士が貸金業者に対して金額や返還日などを記した書面を送り、返還に応じるよう交渉するといった流れです。

訴訟による交渉の場合もある

過払い請求において訴訟に発展した場合は、訴状・書証(証拠)などを作成し、収入印紙・郵券と一緒に裁判所へ提出します。

その後、裁判所から貸金業者(被告)に訴状が郵送され、第1回口頭弁論期日が決定されるのです。

 第1回口頭弁論期日以降は各期日において主張や反論を繰り返し、ある程度の主張や反論がされると裁判所は和解を勧告します。

そして、被告もしくは原告から和解案を提示して交渉をするといった流れです。

過払い金返還請求をするメリット

メリット① お金が返ってくる

過払い金請求のメリット

過払い金が発生していればお金が返ってくる点は、過払い金請求をする最大のメリットと言えます。要は払い過ぎていたお金が戻ってくるため、取り戻すといったイメージです。

過払い金の有無は計算してみなければわからないものの、利息制限法の上限と出資法の上限の間である「グレ―ゾーン金利」に該当するものは返ってきます。

完済している場合は、現金として返ってくるため生活資金等に活用可能です。

メリット② 借金の返済負担が軽減される

過払い金請求のメリット

過払い金が発生している場合、借金よりも少ない場合は借金が減額されます。借金よりも過払い金の方が多い場合は、借金の完済だけでなく現金としても返ってくるのです。

 過払い金請求をすることで、借金問題を解決へ導いてくれる可能性があります。

借金返済に苦しんでいる人で、過払い金が発生している可能性が少しでもあると疑われる場合は、無料相談を利用して問い合わせてみましょう。

メリット③ 完済後の過払い金請求はブラックリストに載らない

過払い金請求をすると、ブラックリストに登録されるという認識の人は少なくないでしょう。しかし、この点について完済後の請求であれば、個人信用情報機関に登録されません。

 平成22年1月14日に、金融庁が過払い金請求の履歴を指定信用情報機関が管理する信用情報として認めないと決定しています。

信用情報とは支払い能力に関する情報であり、過払い金の返還請求については該当しないと判断されたのです。

過払い金返還請求をするデメリット

デメリット①返済中の借金に対する請求は任意整理となる

過払い金請求のデメリット

過払い金返還請求をするにあたって、借金を返済中で引き直し計算をした後でも借金が残る場合は、任意整理となるため金融事故として扱われます。

 任意整理をすると個人信用情報機関に登録され、いわゆるブラックリストとなるため注意しなければいけません。

ブラックリストとして登録されると社会的信用を失うことにつながり、カードローンやクレジットカードの作成など、金融サービスの審査に落ちる可能性が高くなるでしょう。

過払い金により元金のすべてが相殺されて完済状態となれば、事故情報として残りません。

デメリット② トラブルのあった顧客として扱われる場合がある

過払い金請求のデメリット

過払い金請求をすると、請求をしたカードローン等の貸金業者は利用できなくなる可能性が高くなります。その理由としては、トラブルのあった顧客として扱われるからです。

 各業者が独自に保有している顧客情報にて、以前過払い金請求をしたという情報が残るため、以降の利用は断られるケースがあります。

個人信用情報機関に登録されない条件を満たしていても、個別に保有している情報では良い印象を持たれない可能性が高まります。

今後のことも考えたうえで請求手続きに進みましょう。

デメリット③ 弁護士・司法書士への依頼は費用がかかる

弁護士や司法書士に過払い金請求の依頼をすると、費用がかかってしまう点もデメリットと言えます。相談料については無料でも報酬は発生するため、事前に把握しておくべきです。

この記事で紹介する、過払い金の相談におすすめの弁護士・司法書士事務所の費用を以下の表にまとめているため、ぜひ参考にしてみてください。

事務所名 料金(税込)
東京ロータス法律事務所 報酬は回収額の22%
※訴訟の場合は回収額の27.5%と訴訟費用、出廷日当
はたの法務事務所 過払い金報酬は取り戻した過払い金額の20%
※10万円以下の場合は12.8%(別途計算費用として1万円)
ひばり法律事務所 報酬は回収金の22%
※ただし訴訟上の返還請求の場合は27.5%+実費
経費:5,500円/社
弁護士法人・響 解決報酬金は22,000円
過払い報酬金は返還額の22%
※訴訟の場合は27.5%
天音総合法律事務所 報酬は返還額の22%
※訴訟の場合は27.5%

全体的に、成功報酬として返還額の22%に設定しているところが多い印象です。ただし、訴訟の場合は27.5%にアップするため把握しておきましょう。

過払い金に関するよくある質問

過払い金の相談におすすめな法律事務所・法務事務所は?
東京ロータス法律事務所やはたの法務事務所、弁護士法人・響などが挙げられます。費用についてはどこも返還額の22%(税込)などになるため、弁護士の対応や実績などから相談先を判断しましょう。
過払い金の相談におすすめな窓口は?
法テラスや日本弁護士連合会、あるいは法律事務所・法務事務所などがおすすめです。また、身近なものでは市区町村の無料法律相談も実施しているためチェックしておきましょう。
そもそも過払い金とは?
カードローンやクレジットカードのキャッシングなど、貸金業者に対して払い過ぎていた利息のことです。利息制限法と出資法の上限の間であるグレーゾーン金利による貸し付けが対象となり、払い過ぎていた分があれば返ってきます。
過払い金の相談は無料?
基本的に無料で相談できるところが多いです。費用がかからないうえ、過払い金請求に対する最低限必要な知識を学べることや返還額の目安が聞けるなど、相談するメリットは複数あります。
過払い金請求の流れは?
基本的な流れとしては、受任通知を貸金業者に対して送付し履歴の開示を請求します。
そして、開示された取引履歴をもとに引き直し計算をして過払い金請求の有無を確認し、該当するものがあれば過払い金請求書を発行して、返還交渉を実施するといった流れです。
過払い金請求のメリットは?
最大のメリットは払い過ぎていた利息が返ってくることで、返還分で借金の軽減や完済に利用できます。また、完済後の請求であれば個人信用情報機関に登録されません。
過払い金請求のデメリットは?
借金返済中で引き直し計算をした後でも、借金が残る場合は任意整理となるため金融事故となるためブラックリストに登録されます。
また、トラブルがあった顧客として扱われるため、請求をしたカードローン等の貸金業者は今後利用できない可能性が高いです。

まとめ

この記事では、過払い金の相談に最適な窓口やおすすめの法律事務所・法務事務所を厳選して紹介し、請求の流れや手続きをするメリットなども解説しました。

法テラスや市区町村の無料法律相談など、気軽に相談できる先は複数あるため、まずは問い合わせてみることから始めてみましょう。

記事内で紹介した法律事務所・法務事務所では、解決へ向けて親身に寄り添ってくれるうえ、相談は無料です。よって、過払い金請求について疑問や悩みがある方は、まずは話をしてみることをおすすめします。

過去に払い過ぎていた利息が返ってくる点は、過払い金請求をする大きなメリットですね。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
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