
「クレジットカードを使って、Amazonをおトクに利用したい!」と考えていませんか?
クレジットカードの中には、還元率がアップするなどAmazon上でおトクな特典があるカードがあります。
しかしカード登録に関して、アカウントの乗っ取りや不正利用を、不安に思う人もいますよね。
そこで、Amazonでカードを利用する安全性や、セキュリティ対策についても解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
Amazonでお得なおすすめクレジットカード6選
下記は、Amazonでオトクに利用できるおすすめのクレジットカードです。それぞれの新規入会キャンペーンやポイント還元率についても解説しています。
JCB CARD W
- 今ならAmazon.co.jpでの利用分を20%(最大10,000円分)プレゼント※1
- ポイントが国内・海外でも常に2倍!
- Amazon.co.jpでは貯まったポイントが1ポイント=3.5円分として使える
- 年会費は永年無料
JCB CARD Wは、基本ポイント還元率1.0%のカードです。JCBがAmazonを優待店に指定しているため、ポイント面でアドバンテージを取れます。
JCBのOki Dokiポイントは、Amazonでのショッピング時に1ポイント3.5円に換えてショッピングに使えます。※公式サイト参照
もともとサービスの質が高いカードですが、Amazonのコラボレーションが魅力的です。
年会費 | 無料 |
ブランド | JCB |
Amazonでのポイント還元率 | 2.0% |
申込条件 | 18歳~39歳(高校生除く) |
※2022年7月1日〜2022年9月30日まで
出典:https://www.jcb.co.jp/ordercard/kojin_card/os_card_w.html
ライフカード
- 年会費無料!※1回以上のカード利用で次年度年会費無料
- 新規入会&利用で最大10,000円相当プレゼント
- 入会後1年間はポイント1.5倍!
- 利用金額に応じて次年のポイント還元率が最大2倍のステージプログラム
- L-mall経由でのお買い物でポイント最大25倍
ライフカードは、ポイント還元の特典などが豊富なクレジットカードです。
新規入会で最大10,000円相当プレゼントの他、お誕生日月はポイント3倍、ETCカード初年度無料など嬉しい特典があります。
なお、L-mallにAmazonは出店していませんが、1年間の利用額に応じてポイント還元率が最大2倍になるステージプログラムなので、ネットショッピングでクレジットカードをよく使う方におすすめのカードです。
年会費 | 無料 ※1回以上のカード利用で次年度年会費無料 |
ブランド | VISA/Mastercard/JCB |
Amazonでのポイント還元率 | 0.3%~0.6% |
申込条件 | 18歳以上(高校生除く) |
出典:https://www.lifecard.co.jp/
au PAYカード
- 年会費無料
- 新規入会&利用で最大合計10,000ポイントプレゼント
- どこでつかってもポイント1.0%還元!
- au PAYチャージ&利用で還元率1.5倍
- au PAYマーケットのお買い物で最大16%ポイント還元
au PAYカードは、通常の還元率が1.0%と比較的高く、ポイントが貯まりやすいカードです。
さらに、auの「スマホトクするプログラム」で購入した端末の分割支払いを、au PAYカードで支払うと最大5.0%のポイント還元が受けられます。
au PAYマーケットでは、amazon fire tvスティックなどが購入できます。
年会費 | 無料 |
ブランド | VISA/Mastercard |
Amazonでのポイント還元率 | 1.0% |
申込条件 | 18歳以上(高校生除く) |
出典:https://www.kddi-fs.com/
dカード
- dカードポイントモールからAmazonでお買い物すると最大4%ポイント還元
- 年会費永年無料
- 新規入会で最大6,000ptのdポイントプレゼント※期間用途限定
- Amazon以外でも基本還元率は1.0%!
dカードは、いつでもどこでもポイント還元率1%で利用できます。還元率が高い割には、年会費が永年無料で利用できるのも嬉しいポイントです。
Amazonでお買い物するときは、dカードポイントモールからお買い物するのがお得です。
さらに、d払いの支払い方法をdカードに設定しておき、d払い対応のお店で支払いをすると、最大2.5%のポイント還元を受けられます。
年会費 | 永年無料 |
ブランド | VISA |
Amazonでのポイント還元率 | 1.0%~4.0% |
申込条件 | 18歳以上(高校生除く) |
出典:https://d-card.jp/st/
リクルートカード
- 年会費永年無料!
- 新規入会で最大6,000円相当のポイントプレゼント
- いつでもどこでも還元率1.2%!
- dポイントやPontaポイントに交換できる
リクルートカードは株式会社リクルートが発行するクレジットカードです。利用する度にリクルートポイントが貯まります。
貯まったポイントは「じゃらん」「ホットペッパービューティー」「ポンパレモール」などで利用できます。
さらに、リクルートポイントはdポイントやPontaカードに交換可能なので、ポイントを活用できる幅が広がるのも嬉しいポイントです。
年会費 | 永年無料 |
ブランド | JCB/VISA/Mastercard |
Amazonでのポイント還元率 | 1.2% |
申込条件 | 18歳以上で本人または配偶者に安定した継続的な収入のある方 |
出典:https://recruit-card.jp/
Amazon Mastercard
- 年会費は永年無料
- Amazonプライム会員の方はポイント還元2.0%
- 入会特典2,000ポイントプレゼント
- コンビニ2社・マクドナルドなどの利用でAmazonポイント1.5%還元
- Amazon以外での利用でも還元率1.0%
Amazon Mastercardは、Amazonオリジナルのクレジットカードです。
Amazon以外のお買い物でも、基本還元率は1%なので、さまざまなシーンで利用でき使い勝手に優れています。
買い物でもらったポイントは、特別な手続きがなくても自動で加算されるので利便性は高いでしょう。
年会費 | 永年無料 |
ブランド | Mastercard |
Amazonでのポイント還元率 | 1~2% |
申込条件 | 18歳以上(高校生除く) |
出典:https://www.smbc-card.com/nyukai/affiliate/amazon/index.jsp
Amazon Mastercardはどんなカード?
「Amazon Mastercard」とは、Amazonがプロデュースし、三井住友銀行と提携して生まれたクレジットカードです。
2021年11月より、Amazon Mastercardクラシック、ゴールドのサービスから、Amazon Mastercard・Amazon Prime Mastercardの新サービスへ移行しました。
- Amazonと三井住友銀行による提携で発行された
- 入会時に即時審査サービスを受けられる
- AmazonPrime会員はAmazonPrimeMastercardがお得
- 明細は三井住友カード会員サービス「Vpass」でチェック
① Amazonと三井住友銀行による提携で発行された
Amazon Mastercardは、Amazonと三井住友銀行の提携で生まれたカードです。
基本ポイント還元率は、1%。Amazonで使うと1.5%、プライム会員なら2%の還元率です。
② 入会時に即時審査サービスを受けられる
Amazon Mastercardでは、入会前に即時審査サービスを受けられます。
ここでのテンポラリーカードとは、即時審査を受けることでもらえる仮カードになります。
カードとしての実物はありませんが、3万円まで利用可能です。カード入会前から、決済に使えるメリットは見逃せません。
③AmazonPrime会員はAmazonPrimeMastercardがお得
AmazonPrime会員の方は、AmazonPrimeMastercardがよりお得になります。
Amazonでショッピングすると、ポイント還元率が2.0%になります。
他にもプライム特典が使い放題になるので、動画コンテンツ「Prime Video」をはじめ、主要サービスを自由に使うことができます。
国内・海外旅行傷害保険も、最大2,000万円まで下りるしくみです。国内の有名空港のラウンジも無料など、ステータスの高さを実感できるでしょう。
④ 明細は三井住友カード会員サービス「Vpass」でチェック
Amazon Mastercardの明細は、三井住友カード会員専用のネットサービスである「Vpass」でチェックできます。
Amazon Mastercardは、三井住友カードの一種です。入手したら三井住友カードの会員扱いなので、Vpassを使えるようになるのです。
VpassのようなWeb明細なら、家計管理もしやすくなるので、サイトやアプリをブックマークして使いましょう。
Amazon Mastercardのポイントに関する4つのルール
Amazon Mastercardのポイントには、以下の4つのルールが設けられています。
- Amazonで使えばポイント還元率は1.5~2.0%
- Amazonかそれ以外でポイント加算のタイミングが異なる
- カードのポイントはAmazonだけで使える
- ポイントの有効期限は最終購入かポイント獲得から1年
1. Amazonで使えばポイント還元率は1.5~2.0%
Amazon Mastercardのポイント還元率は、通常時は1.0%になります。Amazonでショッピングをすれば、1.5~2.0%に上がるしくみです。
ポイント還元率はプライム会員以外なら1.5%ですが、プライム会員なら2.0%と通常時の2倍です。
ネットでの買い物が好きな人は、積極的に使えばどんどん貯めていけます。
2. Amazonかそれ以外でポイント加算のタイミングが異なる
Amazonかそれ以外かでは、ポイントの還元率だけでなく、加算タイミングも異なります。具体的には以下の違いです。
場所 | ポイント加算のタイミング |
Amazon | 商品発送後 |
Amazon以外 | 翌月15日まで |
日付を問わず、商品を送ってもらったあとに加わるシステムなので、使いたいときに使えるポイントです。
3. カードのポイントはAmazonだけで使える
Amazon Mastercardで貯めたポイントは、Amazonだけで使えます。
利用可能なポイントがあれば、注文確認画面でAmazonポイントの欄に数字を記入します。数字の分が現金の代わりに決済に使われ、支払額から割引されます。
4. ポイントの有効期限は最終購入かポイント獲得から1年
Amazonポイントは以下の2つの条件のうち、遅い方から1年間を過ぎると、自然に消滅してしまいます。
- 最後にAmazonで買い物をした日
- 最後のポイント獲得日
Amazonへのクレジットカード登録・支払方法・名義人もチェック
Amazonへカードを登録する手順や注意点について、以下のポイントにわけて解説します。
- スマートフォンでの登録手順
- パソコンでの登録手順
- アカウントサービスから支払い方法の追加や変更が可能
- カード登録できないときに確認すべきこと
スマートフォンでの登録手順
スマートフォンでカードをAmazonに登録する手順は、以下のとおりです。
- アカウントサービスのメニューから「お支払い方法の管理」を選ぶ
- 「お支払い方法の追加」をタップ
- クレジットカードの情報を入力し追加する※カメラによるスキャンでの登録も可能
- 請求先住所をリストから選択。なければ新しい住所を追加する
以上で、スマートフォンを使った登録は完了です。
パソコンでの登録手順
パソコンでAmazonにカードを登録する手順は、以下のとおりです。
- アカウントサービスから「お支払い方法」のメニューを選ぶ
- クレジットカードの項目にある「カードを追加」ボタンをクリック
- カード名義人や番号、有効期限を入れ、「クレジットカードを追加」ボタンを押す
- 請求先住所を設定する
アカウントサービスから支払い方法の追加や変更が可能
Amazonのカード登録に使うアカウントサービスでは、支払い方法の追加や変更ができます。
支払い方法変更には、以下の手順を踏まえましょう。
- アカウントサービスにある「お支払い方法」を選ぶ
- 「お支払い方法」の画面にて、クレジットカード欄の「v」マークを押す。
- 編集ボタンをクリック
- クレジットカードに関する情報を変更する
「お支払い方法」の画面では「クレジットまたはデビットカードを追加」というボタンがあり、押すと新しい支払先を設定できます。
カード登録できないときに確認すべきこと
カードをAmazonに登録できないときは、以下の確認を行ってください。
- 番号や有効期限、名義人が間違っていないか
- カードの利用金額が限度額に達していないか
- 1回の利用限度額に対して、請求額がオーバーしていないか
- 登録したカードが無効になっていないか
カードの情報が間違っていたり、使えなかったりするとAmazonは受けつけません。
Amazonでクレジットカードの登録は安全?不正利用・乗っ取りの危険は?
Amazonで、クレジットカード関連のトラブルのリスクは低いといえます。
Amazonにおけるカード使用の安全性について、以下の4つのポイントをまとめました。
- Amazonのセキュリティは強力なので安全
- 2段階認証やセキュリティソフトなどで自衛しよう
- セキュリティ対策でカード情報再入力の場合あり
- カードを登録しない形でもAmazonは使える
Amazonのセキュリティは強力なので安全
Amazonは、強力なセキュリティを誇ります。
ユーザーの個人情報は暗号化しているので、外部からハッキングを受けるリスクは低く、比較的安全といえます。
クレジットカードデータも「PCIデータセキュリティスタンダード」にもとづいて扱うなど、サイバー犯罪への対策は万全です。
以上のようにAmazonは、不正アクセスを防ぐための厳重な対策を施しています。
2段階認証やセキュリティソフトなどで自衛しよう
Amazonは、セキュリティレベルが高いサイトとしても有名ですが、万が一を考えてユーザー側でも自衛が必要です。
具体的には、以下の方法を用いましょう。
- セキュリティソフトをパソコンやスマートフォンに導入する
- Amazonで二段階認証を設定する。設定後はログインすると携帯番号などにセキュリティコードが届くので、所定欄に入力して認証できる
以上の2種類を実践するだけでも、ユーザー側からの自衛は可能です。
カードを登録しない形でもAmazonは使える
Amazonでクレジットカードを使うのが不安な人でも、それ以外の決済方法で対応可能です。
代表例を以下にまとめてみました。
- 「ソフトバンクまとめて支払い」や「auかんたん決済」などのスマートフォン決済
- コンビニ・ATM払い
- ネットバンキング払い
- 代金引換
- 電子マネーによる決済
以上のように、Amazonで決済できる方法はクレジットカードだけではありません。
Amazonでのクレジットカード使用の注意点
Amazonでカードを使えなくなるときがあります。その場合は以下の原因が考えられるので、チェックしましょう。
- カードの利用承認が認められない
- 登録中のカード情報が実際と違う
ユーザーがカードの扱い方を間違えていることで、Amazonが対応しなくなるケースが多いといえます。こうしたトラブルへの対処法をまとめました。
カードの利用承認が認められないときは銀行に問い合わせよう
Amazonでカードの利用承認が認められないケースがあるので、実際に起きたときは、口座のある銀行へ問い合わせましょう。
Amazonは、承認拒否の理由を説明しません。ユーザーのプライバシーを守るためです。
しかし実際は、以下の原因でカードが受けつけられない場合が多いといえます。
- 注文時に決済手段に選んだカード情報が間違っている
- 利用限度額を超えている
- 一度だけで限度額いっぱいを使うような異常な支出で、銀行から取引をブロックされている
カードを更新したらAmazonでもすぐに情報変更しよう
クレジットカードを更新した人にありがちなミスは、Amazonのカード情報が古いままであることです。
カードの更新手続きでひと段落した気持ちになり、他の場所における登録情報を変えずに放置しないように、気をつけましょう。
一度カード情報を更新したら、Amazonでの登録情報も現実に合わせる必要があります。気づかないまま買い物をしても、支払いに使えません。
まとめ
Amazonで役に立つクレジットカードには、JCB CARD Wや三井住友カード(NL)などがあります。
AmazonからもMastercardというオリジナルのカードを発行しており、ネットショップ好きにとって使いやすい一枚です。
Amazonは、カードや個人の情報送信について、強力なセキュリティを備えています。したがって、アカウントの乗っ取りや不正利用を心配する人でも安心して利用可能です。
今回の記事をきっかけにぜひ、Amazonでカード決済を利用してみてください。